大久保界隈というのは多国籍化がとどまることを知りません。
中でも路面店というのはやはり韓国勢が強さを維持しているんですが、店が増えればマニアック度が増す。
韓国式の中華料理もちらほら見かけるようになりました。
香港飯店0410
中でもこのクソ暑い中でも行列が絶えないのがこちら。
韓国に約25店舗を構える大手チェーン店。
皆さんご存知ないかと思いますが韓国の専門家ペクジョンウォンさんの店なんです。
もちろんワタクシもご存知ないです。
チャジャン麺(大盛) 850円
コチュチャンポン(青唐辛子チャンポン) 950円
この店の名物ピリ辛のチャンポンの上に青唐辛子を乗せたメニュー。
日本人は出汁が異様に濃く、腰の強い麺が好きなんですが・・
韓国独特の薄めの出汁にブチブチ切れる麺。
これは払拭できませんが、今までの感覚よりは若干日本よりか。
こちらの店の良さはチェーン店だということ。
均一のサービスを打ち出すチェーン店は相手によって味を変えません。
日本人だからと言って辛さの手加減なし。
ボヤけていない強烈な辛さが心地いいです。
チャジャン麺というのはジャージャー麺のこと。
韓国でジャージャー麺を何度か食べましたが砂糖をひっくり返したような強烈な甘さに逃げ出したくなりました。
しかしここの甘さは実にマイルド。
旅行中ではなかなか挑戦できないメニューですが日本一号店ができたことで気軽に入ることができました。
流行の変化が早い食文化の味が他国に行かずとも楽しむことができました。