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- 【コスタリカ旅行】2019.9
早朝から昼過ぎまで国立公園を歩きようやくランチタイム。
国立公園のガイドさんがオススメしてくれた店です。
COMIDA TiPICA
今店の名前を翻訳して見たら「典型的な食べ物」
これ店の名前?看板に書いてあっただけなので違うかも・・
ともあれ完全なるローカルレストランです。
メニューの gallopinto というのがコスタリカで朝昼晩食べる典型的なローカルフード。
ガジョピントと言います。
ガジョピントは豆ご飯のこと。赤飯みたいに一緒になってる店もあれば別皿で出る店も多々。
これに付け合わせが付きます。
絶対につくのが焼きバナナ。
そして牛肉・豚肉・鶏肉・魚からひとつを選びます。
あと他につくのは店によって様々。
コスタリカの習慣は朝昼晩、飯時にはフルーツ・フルーツジュース・コーヒーを一緒にいただきます。
結構、時間的にゆっくりです。
都会で一度も食べてないから田舎だけかもしれません。
これはタマリンドジュース。
フルーツジュースは数種類から選ぶんですが他になかったので正解かも。
タマリンドって日本ではペーストを料理で使うことが多いと思うんですが・・
かなり甘い印象ですよね。
でもジュースはさほど甘くなくスポーツドリンクのようなすっきりとした甘さで美味しい。
どこのジュースも美味しかったんですがここはまた格別でした。
Casados(Filet pescado al ajillo/emp) 3000コロン(561円)
Casadosが定食セットって感じでしょうか。pescadoが魚、ajilloがにんにく。
コスタリカの物価は決して安くはありません。フルーツなど極端に安いものもありますが。
味は・・絶品です。魚はティラピアでニンニクの味付け絶妙です。
ガジョピントも優しい味付けですがご飯に塩や香草などでベースができているので合います。
こんな壁もないような店でこのキレイな盛り付け。
国立公園でガイドしてくれた方が凄いものがいる場所を知っているとのことで・・
場所は特定しては申し訳ないので写真は載せませんが日本人じゃとても運転できないような場所に・・
ハイイロタチヨタカ
Common Potoo
ハイレベルな擬態です。
こんなの絶対見つけられません。
ガイドさんも一週間前に見つけたばかりとのこと。
ここからは宿泊地に移動。しかし・・移動中も出るわ出るわ野鳥がかなりいるんです。
カンムリカラカラ
Crested Caracara
ハヤブサ科です。こんな広がった牧草地のような場所にいるんです。
マミジロイシチドリ
Double-striped Thick-knee
コスタリカにしては地味でインスタ映えしそうもない・・
アメリカレンカク
Northern Jacana
中米にしかいないレンカクです。
ズグロトラフサギ
Fasciated Tiger-Heron
ここから夕方にフクロウが晩飯を求めて飛び降りてくるという田んぼで30分ほど待ったんですが現れず・・・
しかし・・遠くの一本の木にこんな姿が・・・
コンゴウインコ
Scarlet Macaw
ペットとしては珍しくないインコですが・・
自然界で見ると異様です。
しかもこの数・・・
この後も何度かコンゴウインコを見るんですが多分好きな木が決まっているようでコンゴウインコのいる木にはたくさんいます。
楽しすぎて毎回ホテルに到着するのが遅い時間になっていまいます。
この日の宿はオロティーナという市街地
Villa las Palmas
コスタリカのビール
BAVARIA
黒もあるので飲み比べ。
コスタリカのビールは薄いです。一番売れてるっぽいインペリアルなど度数2%。
そしてコスタリカは日本と同じくキンキンに冷やして飲む。
これがほんとありがたかった!
Ceviche de pescado 4000コロン(748円)
魚のマリネです。
これが本当にビールによく会う。
ホテル価格ですが美味しいコスタリカ料理に出会えました。
Cammarones con arroz 4500コロン(842円)
Cammaronesがエビ、arrozがご飯
エビチャーハンでした。
特にコスタリカっぽい味付けではないんですが他の店でも良く見かけたメニューで 美味しかったです。
レストランは深夜団体さんが盛り上がっておりましたが朝早くから動きまくりだったので爆睡。