- カテゴリ:
- 【コスタリカ旅行】2019.9
昼食後移動してこの日の宿に到着しました。
Laguna del Lagarto
田舎町の外れ、この近くで鳥の観察を楽しむために作ったようなロッジです。
ワタクシもここで思う存分オオハシを見るために来ました。
部屋はなかなかお友達が入ってくる感じです。
今回泊まった宿泊地にエアコンがあるとこってなかった気がするんですが・・
コスタリカは確かに暑い場所も多いけど夜はしっかり温度が下がるので苦はないです。
探鳥するトレイルも作られていて森深く入っても戻ってこれる道があります。
ハナグマ
White-nosed Coati
何度か見かけはしたもののようやくまともな写真が撮れました。
アライグマの仲間。愛嬌があって可愛い仕草。
ズグロミツドリ
Green Honeycreeper
オスです。
ターコイズブルーと言うんでしょうか。インコでもないのに凄い色です。
質問来そうなんで書きますけど写真編集ソフト使ってません。
キビタイフウキンチョウ
Olive-backed Euphonia
オオハシが来てくれないものの小鳥は多い。
野鳥マニアっぽい装備の初老の客がたくさんいる。
イチゴヤドクガエル
Strawberry Poison Dart Frog
通称ブルージーンズ。落ち葉の下に射精してその上にメスが卵を産む。試験管ベビーのようだ。
カタハダバッタはここでしか見なかったんですがここにたくさんいます。
鎧を着ている感じでかっこいい。触覚の色なんかもおしゃれです。
オオハシタイランチョウ
Boat-billed Flycatcher
もうとっくに死んでるヤモリっぽかったけど、しつこく枝に叩きつけていました。
キンズキンフウキンチョウ
Golden-hooded Tanager
川崎フロンターレの選手かと思いました。
ホエザルの顔をようやくとらえました。
葉っぱ口に詰めすぎ!
ヒクコンゴウインコ
Great Green Macaw
遠かったけどこれも見たかったインコ。
カンムリシャクケイ
Crested Guan
冠と言うほどの冠ではありません。七面鳥のようです。
オオホウカンチョウ
Great Curassow
メスです。クチバシの黄色いオスの写真はブレッブレ。
朝と夕方というのはよく鳥は出てきてくれる気がするんですがやはり光が弱い。
これは遠くにいるトキイロコンドル。
ここでタイムアウト・・
オオハシ・・・鳴き声のみ!
残念ながら!オオハシを見にきたここでオオハシを見ることはできませんでした(遠くで飛んでるのは見たけど)
自然が相手。確率の低いものに出会ってしまうこともあれば確率が高いものに出会えないこともある。
なぞるだけの旅行など意味がない。
こんな思いがけない結果になる程、旅行に意味が出てくる。
自分自身、何度か海外旅行をしたことはあるが・・
印象に残っている場面は当然、出発前には想定していなかったことばかり。
ハプニングや偶然の出会い、その場で魅力を感じて予定の大変更・・
そればかりが思い返すと深く残っている気がします。
感動とは想定していないからこそ。
森であんなに感動したナマケモノですが街の木の上にもいたりして驚きました。