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- 【コスタリカ旅行】2019.9
サンホセに戻ると到着日に泊まったホテルに宿泊します。
ホテルの上の要塞のような場所。
プレイボーイホテルだった時のVIPルームだったんでしょうね・・
ホテルのまん前が大型スーパーマーケットというありがたさ。
サンホセの中心部より少し外れていて隣には大きな公園も。
結局サンホセの街中にはいかなかったのでどういう場所なのかわからず終い。
ホテル内のカジノに行きました。
夕飯までスロットマシーンを回しました。
合計で2000円くらい負けw
正直、これまでの自然界の刺激が強すぎて何をしても物足りない。
今までの海外旅行で美味しいものを食べたり綺麗な街並みを歩いたり、ギャンブルしたり人と笑い話したり・・魅力を感じていたことがすっぽり抜けてしまったような気がした時間でした。
お腹が空いたのでカジノの真上の日本料理の店に入りました。
Fuji
KATSU DON 9400コロン(1733円)
海外で日本料理にそんな期待する方がおかしいんじゃね?
なんて言われそうですが・・それにも増してです。
証明書の日付が近いことから期待して・・
RAMEN 8400コロン(1548円)
数個あった塊がほどけることはありませんでした。
SUSHI COMBINATION"TAKE" 12500コロン(2304円)
寿司だけはほんと美味しい不思議。
日本人の職人さんが握ってました。
一夜明けホテルで朝食後チェックアウト。
サンホセの空港でインペリアルの生を発見。
サンホセの国際空港はメキシコシティなんかより数段お店が多く綺麗でした。
これはほんと意外。
ちょうど10年前のインド旅行で数時間現地の家にお呼ばれしてもらい家族に入れてもらえるような感覚が嬉しかった。
それから一般家庭に泊めてもらい、現地の人とコニュニケーションを取ることで充実した海外旅行を楽しめていたと思います。
人生の豊かさに考えさせられました。
お金の流通がいい首都で貧困が作られ地方にまで蔓延していく国が多かった気がします。
田舎を好みホームステイしてきましたがどこも首都は夜一人で歩けない場所ばかり。
お金って利用して便利なはずだったのに利用されてばかりなんですね。
豊かさはお金で作られることはなく自然の恵みでしかない。
極端に肥沃な場所と極端に逆な場所を見ました。
自分の無知さ無力さにちょっと驚きました。
何のお陰で生きているのかが知りたくなりました。
極端に言えば生きること、死ぬこと、愛すること、をインターネットで検索して理解するような時代です。
効率重視、生産性重視の時代だからこそリアルをゆっくり体感するのが必要である楽しく感じるのでは、と思いました。
生き物探しは難しいですが楽しいです。
海外だけでなく日本でもこれから時間を作って楽しみたいと思っています。