ピェンロー鍋ももう何回目でしょうか。コレでようやく味も決まったように思います。
さて、最近インスタグラムを始めたこともありレシピを聞かれることも増えました。
僕が作った料理を食べてみたいと思ってくれたということですから本当に嬉しいことだと思っています。
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どうやって作ったかを思い出しながら、ネットのよく載っているようなレシピを参考にして素人ながら書いてみたりしているんですが・・何か違和感を感じています。
使う食材の量、手順、火の大きさ。
本当はそういうことじゃなくってもっと気持ち的な感じなのにと思っていたりします。
ちょっとわかりにくいとは思うんですがもっと感情で作るレシピを書いてみようと思います。
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1>この料理は干し椎茸の出汁を白菜の甘さを感じるための料理だということをイメージしてください。
2>干し椎茸を前日から水に入れっぱなしにして出汁を水に移します。
3>2をそのまま鍋に移して白菜を入れるんですが白菜の甘みを全部出し切りたいのでクタクタになるまで煮ましょう。美味しくなったスープから味は戻ってきます。
4>クタクタになったらごま油入れてスープを乳化させます。だから強火で一気に引っかき回す。
5>かき混ざったら豚肉と春雨を入れて鍋は出来上がり。
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6>全く味付けをしていないので小皿に塩と唐辛子を入れ鍋の汁を少し入れてタレを作ります。
7>タレですから強い塩気でいいです。旨味を引き立てるために辛さの強い唐辛子を入れます。香りはさほどいりません。
8>具を取り出してタレにつけて食べるんですがタレが薄まらないようになるべくスープは入れないように。
9>最後はおじやでいただきましょう。干し椎茸の出汁を白菜の甘さを感じるわけですから具はいりません、卵とかネギとか邪魔です。塩だけで。
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まわりくどくてわかりづらいw