ワタクシが吉祥寺に住んでいるころ、吉祥寺にはきっちょむというお好み焼きの名店がありました。
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初期のきっちょむは店主が怒鳴り散らす毎日。
帰れ、二度と来ないでくれ、食べるペースを落とすな、子供は食べれないから帰ってくれ、しゃべるな、ビールは500円からだから700円だ、待ってるお客さんがいるからペースを上げろ
それはもう壮絶でした。
しかしながらその味は絶品、今日も頑張ってみたものの、足元にも及ばない。
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いろいろ意見はあると思うけど、ぼくの考えは店は店主のもの。
気に入らなければ行かなければいい。
お客に対して失礼とかいう概念がない。
それこそが外食に魅了された理由です。
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浅く浅く浅くきっちょむを見てしまえば、怖くて緊張して味がわからないで終わってしまう存在。
でも一緒の空間で食事をする人への心遣いであったり、美味しいものを食べるのではなく美味しく食べる客側の気持ち、全てが一貫していて、心に沁みた店なんです。
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あの当時の1000円のお好み焼きは高額だったけど今考えれば使っている素材を考えれば激安。
手間も素材もこだわって美味しいものを食べてもらいたいという気持ちは絶大でした。
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たまたまYoutubeで見つけたので貼っておきます。

コメント欄を見ると浅はかすぎて今の時代をはっきり浮き彫りにしてくれています。
ヘコヘコしてドの行きすぎた清潔ばかり進化した日本の外食に魅力を見つけるのが大変です。