金曜日の夜、南伊豆に到着すると近所の某ゲストハウスに向かいました。
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そこで行われていたのは、ある大学生の送別会。
彼はアジアやアフリカの民俗学を研究していてフィールドワークでこの街で半年生活していました。
彼の活動や研究内容にも興味がありもっといろいろな話が聞きたかった。
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そんな思いもあって出会って間もないお別れの会に行きました。
そこでは3人の30代40代男性との出会いもありました。
全員移住組でその年数はまちまち。
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いつになく興奮気味で彼らのことが知りたくなりました。
南伊豆の先輩たちの目は輝いていました。
やはり共通しているのは好奇心と夢中。ここはずば抜けて感じ取れたもの。
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あと感じたのは、いそがしさと自慢話です。
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まず、彼らは田舎暮らしもやることが実は多くて忙しいと言います。
都会では新しいことに着手しようと思うと忙しくてもまず取り掛かることができるが田舎ぐらいではそこが難しい、なんだかんだで日々やらなければならないことが多いと言います。
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そこは【いそがしい】と、ひとまとめになってるけど別物だと思いました。
そのいそがしさは自分で選んだものであり自分で責任を取るものであり自分で時間を調整できるもの。
都会ではとにかく人に合わせて時間が決められて容易に他人の責任にできるものであり全てが自分が選んだものと腹をくくれないものが多い。
だからいそがしいとは言いながら輝いているんだとも感じました。
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あとは【自慢話】の質も違うように感じました。
自分の周りでは相手の経験や状況も考えず自分が正しい、相手が求めてもいないアドバイスを押しつけることで優位に立ちたがる自慢話も多々あります。自分が得意ではない話は興味がなく話を聞かず自分の得意な話だけ饒舌になる。
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彼らは好奇心が強く、それぞれ夢中になっているものがあり、高い目標もありながら、それは自分自身のものだと考え、人との比較がとにかく少ない。
まだまだこの先にあるものを求めているから常に学ぶ者であって教える立場になることを求めていない。
でも自分のしている生活を聞かれれば包む隠さず話す姿は輝いている。
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これは今回感じただけの話で都会・田舎というデジタルな分け方も当然できないことだし人にもよるし良し悪しがはっきりしている者でもないけど、少なくとも今回であった3人の話、話以上に雰囲気に魅力を感じて考えさせられ勉強になった気がします。
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あと、今回はここ以外にもたくさんの人に声をかけてもらったり偶然再開したりもして特別な週になった。
いろんなお店の方にブログを読んでいると声をかけてもらえた。
今まで、さぷら伊豆さんですよね?プラザなんとかの人ですよね?お前インターネットの奴だろ?
といろいろな話かけられかたをしましたが、今回新たに!
あなたスマホの人よね?
が加わりました。
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そのおかげで大きな伊勢海老をかなりお得価格で入手できるに至り・・こんな貴族のような食卓になりました。ほんとすいませんありがとうございます。
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早速出会った3人のうちの一人のお宅にお邪魔させてもらいました。
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南伊豆に移住して5年の彼は松葉を干しただけのものを囲炉裏で沸かしたお湯だけでお茶を作ってくれました。
このお茶の美味しさは忘れることがないと思います。