
日本人が毎日食べても飽きないのが「蕎麦」
都会や田舎、日本のどこに行ってもあるのがお蕎麦屋さんです。

ひとことで「蕎麦」といえど、いろんなスタイルがあり、また好みも様々。
地域による違い、製法による違い、新しい食べ方、昔からの食べ方・・
こんなに色々な種類の蕎麦の食べ方を楽しめるのって日本人以外にもいるんでしょうか。

酢重 インディゴ (Indigo)

OPEN以来4年ぶりに来て見たのがコチラ。
テルホのラウンジのような天井が高くてシャレオツな空間。

酢重は元々は小諸の味噌蔵。
軽井沢やシンガポールで日本食のレストランを新しいカタチで提案しています。

その中の一つとして、渋谷で蕎麦の専門の店も出しているんです。

もりそば(冷・大盛り無料) 770円
十穀玄米のとろろごはん 418円

ちょっとお高いとろろごはんですが、さすがは味噌蔵。
醤油豆のアクセントが美味しいですね。
水気の多い長芋を選んでいる理由もわかる。

蕎麦は極太平打ちで蕎麦の甘み香りではなく、
凍る寸前まで冷やしてガシガシの食感でいただくタイプ。
卓上にある辛味噌が美味しくてなおかつよく合う。

ここまで来ると「ラー油かけさせてくれ!」と叫びたくなりますがw
様々なスタイルで楽しむ「蕎麦」のひとつとしてオリジナリティのある提案というコンセプトは個性のない街渋谷にとっては輝いて見えます。