昨年のGWも同じようにココに来たんですが・・荒天欠航・・
ここに来た理由はもちろんリベンジ。
それほどまでに行ってみたかったのが飛島(トビシマ)です。
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じっくり野鳥を観察しながらでも日帰りで回れる小さな島。
野鳥がいなければ一日で3周はできる小さな島。
今回ココに2泊します。
車は運べないので旅館に二泊します。
2食付きの旅館に泊まるなんて何年ぶりでしょうかw
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この島に渡る人、フェリーに乗る人の割合はザッと見た感じ・・
探鳥4割・釣り4割・観光1割・住民1割といった感じでしょうか。
島なんで釣りが多いのはわかるけど野鳥目的の人が多いのには理由があります。
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日本海・・この島の周りってあんまり島がないんです。
だから春と秋の渡りのシーズンに期待ができる。
天候が悪すぎたり疲れちゃったときに少しだけ羽を休めるのにちょうどいいんです。
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羽を休めるだけだから、毎日のように滞在する野鳥が違う。
大陸が近いから迷って紛れ込んじゃうおバカさんな鳥が来ることも。
迷鳥といって本来は日本にいない鳥がいたりするとマニア心が騒ぐ。
そんなチャンスが多い島としても有名なんです。
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1時間15分の乗船、写真で分かる通り、野鳥愛好家は座らない。
珍しい海鳥を探し続ける。休むどころかこの航路自体も探鳥の一環なんです。
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登場する前にラッキーな企画を発見しました。
なんと・・フェリー会社が開催する野鳥観察ツアー・・・
1時間半ですが・・10名限定で無料で参加できるとのこと!!!
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しかも‥最近の愛読書にしている野鳥図鑑の著者がガイドとのことで・・
尊敬している有名人に会った気分で少し緊張w
サイン欲しかったけど緊張のあまり自粛w
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本当にこの図鑑というのが人柄が出るものでして、親切で分かりやす過ぎる。
穏やかで冷静で相手の気持ちになれる、本そのまんまの方でした。
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会ってそうそう言われたのが「今、全く鳥がいません」
「何日も好天が続いてみんな飛びたっちゃってるんですね」
「それでも疲れて何日も休む鳥もいるので探してみましょう」
とのことでした。
3日間、この島を歩き回って、言っている意味は理解できました。
しかし・・鳥がいないというレベルが・・他の探鳥地と全く違うというのも事実でした。
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飛島のウミネコ繁殖地は国指定の天然記念物。
ウミネコ好きがここに来たら嫌いになるんじゃないかと思うほどいます。
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まずはハヤブサの巣を教えてくれました。
こういうのはまさに教えてもらわないとわからない。
自分のチカラでグルグル探してもなかなか見つかるものじゃないです。
巣を作りたがる地形や高さ、方角を知って、何人もが探して見つかるもの。
無料で参加させてもらってありがたいです。
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ハヤブサの急降下時の最高速度300キロ、世界最速の動物です。
スズキのバイク隼(GSX1300R Hayabusa)の最高速度は312キロです。
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野鳥を見つけるという目的ではキビタキの雄・・・若ですが・・
それくらいでしょうか。
でも、それ以上に見知らぬ土地で野鳥が来る木や実の探し方。
この島での野鳥観察マナー、到着日以前の観測状況など、知りたいことが満載な内容。
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到着するや否やでこんなツアーにしかも無料で参加できて多く学ばせてもらいました。
加えて、この島に何十年と通い、島の人たちと関係を作って、貴重な観察をしてきた歴史。
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この島以外でも、探鳥したことは何度もあるんですが、
畑の中も荒らさないように道を入ってくれればウェルカムな島なんて今までなかったし、通りすがると住民の全員が笑顔でいいの撮れましたか?なんて言ってくれる島もなかった。
こんなパラダイス他にないと思います。
先人のバードウォッチャーのおかげが3日間身に染みました。
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しまかへ
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10時45分に島到着、11時にツアー開始、13時半にツアー終了・・・
もうハラペコですよ。
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島、唯一の売店です。
商品もこれがすべて。
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そして島唯一の飲食店はこの2Fです。
売店も飲食店も価格競争は皆無なのにありがたい値段設定です。
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本日の海鮮丼 1500円
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飛島スパイスカレー 1000円
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こだわりの自家製だそうです。
若い人たちが楽しそうに働いて優しい笑顔に優しいお味。
この島に数年住む方法ってないかなぁ・・w


しまかへカフェ / 酒田市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.3