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- 【さぷら伊豆キャンプ場】
自分の手で丸太をカットしてログハウスを建てたい。
そんな夢を持っていたんですが、たまたま知り合った友人の吉井さん。
職業はプロのログハウスビルダー。
ネットの知識だけでは無理だ。本を読んでもムツカシイ。
そんなログハウスの技術を吉井さんに教えていただくことになりました。
そしてこの3連休。
手始めとしてログハウスを作る技術を使ってログテーブルを作ってみる。
さぷら伊豆キャンプ場の大イベントの第一歩です。
二ヶ月ぶりのキャンプ場ですが初日は暑かった。
最初の最初はチェーンソーのメンテナンスから。
ひとつひとつ歯を立て出来る限り力を使わずカットできるように準備。
そして前回皮をむいておいた丸太をカットして・・・・
土台の部分の作成。
こうやって丁寧にわかりやすく教えてもらっては・・
実戦!
T田さんはすくすく雑草の育ってしまった敷地を草刈していただけました。
テントの設営撤収、飯の準備などをみんなが手伝ってくれたおかげで集中して丸太と格闘できました。
なれないチェーンソーも徐々に使い慣れてきます。
何度も水平をとったり修正したりと、見た目大きな木を扱うしチェーンソーで切ること自体ワイルドな印象を受けるでしょうが、かなり繊細で細かい作業です。
カットした断面は曲面カンナ
そしてグラインダーで仕上げ
ランチは最近恒例のざるラーメン。
三島の読者様も突然の来客。
初対面でもさぐが読者様。ポージングがわかってます。
午後になると本格的な木の組み。サドルドノッチ。
組み合わさるように木の形を写し取ってはカット。
この行程が続きます。
この行程がログハウス作りでは一番の肝。
なんど繰り返してもなかなか一気には上達しません。
経験でしょう。
吉井さんは皮むきも自作してきてくれました。
やはり本やネットで見るのとは大違い。動いて考えて覚える。
はじめてピタリと来たときには少し鳥肌が立ちました。
まだまだ荒さが目立ちますが、この程度でもボクにとっては大きな進歩。
これを繰り返せば夢のログハウスを建てることができる。
覚えが悪かったので少しペースは遅いんですが今日はココまで。
明日取り返せばいい!
いつもの壱の湯にはいり、残念ながら吉井さんはお子さんの熱で今日は一度家にもどってしまいましたが・・・
夜のBBQ!
順調にペースをあげればギリで最終日に・・・
カッチョいいログテーブルが完成する。
次の日にアクシデントが起こることなど心配もせず呑んで喰って笑って・・・
グッスリと睡眠。そんな初日でした。