巷のブログで「カツ丼部」なるものを発見した。
読めばカツ丼らしいカツ丼を追い求めていることがよくわかる。
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メンバー共通してカツ丼に求めている事項は
・フタつきのドンブリ
・グリーンピース
・たくあん
・ボリュームあり
・具がシンプルな味噌汁
と多いようだ。
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ココのカツ丼はどうでしょうか?
完璧に近いんじゃないでしょうか?
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そして女将が美人だ。それも超を何度もつけたいくらいの美人だ。
蕎麦屋、特に東京の蕎麦屋の女将の95%は美人だ(オレ調べ)。
ナゼなのか自分なりに考えてみた。
東京で今蕎麦屋を営んでいる→地主→金持ち→モテル→美人を選ぶ
こんな感じじゃないでしょうか。
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思い返せばボクも美人と結婚することを目標に生きてきた。
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カツ丼(上) 1150円 + 大盛 100円
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3歳になる前にゼンソクで通っていた病院の大学生の娘「マミちゃん」にヒトメボレ。もちろん初恋の相手だ。
医者や両親の言うことなどひとつも聞かなかったボクがマミちゃんに好かれようとなんでも言うことを聞いた。
将来絶対美人のマミちゃんと結婚すると誓ったのは3歳の頃だ。
月日は流れ小学生の頃、急にボクが20歳になった頃のマミちゃんの年齢が気になりだした。
20歳の自分が40過ぎのオンナと結婚することに抵抗をしめし出し
マミちゃん「のような」美人と結婚することに路線変更。
中学生になると結婚すると毎日ヤレるという理由でマミちゃん似でなくても美人であればイイと思い始めた。
高校生になると学校の先生の「目標は大きく持て」の助言に影響され、美人と結婚しつつも世界中の美人と片っ端から1回づつヤル生活に憧れた。
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そして現在・・・何一つ実現されず42歳。
何が悪いのか。
身長だってブログの写真じゃわかりづらいけど一応195cmある。顔だって我慢すればできない範囲じゃないと思うしお金だって好きなMLBカード収集をやめれば貯金もはじめられる。性格だってウソつきで曲がってるけどオンナが我慢すればイイだけのことだ。
ボクが蕎麦屋に生まれてさえこれば実現できたはずだ。
お母さんが蕎麦屋と結婚しなかったから悪いんじゃないか。お母さんが悪いんじゃないのか。
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携帯電話を取り出しお母さんに電話をかけようと思ったが手が止まった。
とりあえずこの大量に詰め込んだライスをやっつけることにした。

<カツ丼データ>
不満な箇所
器が有田焼でない・値段・たくあんに合成着色料の鮮やかさがない
 
増田屋
昼総合点★★★☆☆ 3.2

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