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- 【みちのくふとり旅】2015.7
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町内の小さな盆踊りを通り過ぎ・・・
夕食を食べに来ました。酒田のお寿司屋さんです。
こい勢
この明朗会計さに驚きましたが、ヒッキリナシに来るお客さん。
利けば3割市内、3割県内、4割その他だそうです。
カウンターど真ん中。かなりイイ席に座れたのでイソガシイ店なのに大将といろいろお話できました。
オツマミが出るのが遅くなってスミマセンと・・
自家製からすみをいただいちゃいました。ボクだけ特別☆
のどぐろ塩焼き 時価
まずはおつまみを地酒でいただきます。
口細カレイ
こちらは塩焼きではなく「焼き」。塩で焼くと美味しくなくなってしまうとのことで軽く醤油をかけていただきます。
そしてここから握っていただきました。
旬のおまかせ握り 3000円
3000円・・信じられない内容です。
するめいか
のどぐろ炙り
この世のものとは思えないほどの旨味。
口に入れた瞬間ほどけてとける。そして広がる。
鰯
脂のノリ・・やっぱこちらは違いますね。
しょうさいふぐ
ほどよい歯ごたえ。
がさえび
ネットリした甘味。口の中にまとわりつく旨味。
赤貝
おこぜ
あわび
本マグロ
中トロです。コレなんです。食べたかった本マグロは!
雲丹
ここまでで3000円・・安いです。旨いです。居心地の良さ抜群です。
そしてもちろん追加しました。
初物の小肌
がさえび
海老
穴子
とらふぐの白子
モト冬樹似の大将。
かなり忙しいお店ですが楽しく話しかけてくれて気取らないけど、美味しいお寿司を提供してくれます。
決して決定的な丁寧さがあるわけじゃないけど肩から力が抜ける雰囲気で地元中心の寿司が食べれる名店だと思いました。
最後は、まぐろのすきみ
残念ながらシャリ切れでストップ!
酒田は夜遅くまでヤッテいるのはチェーン店ばかりだったので宿に戻り風呂に入って寝ました。
美味しかったお寿司の余韻とともに・・・