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- 【東京】フレンチ・ビストロ
トリュフ専門店があると聞き、トリュフなどがっつり食べたことがないのでまとめ食いしに行きました。
Terres de Truffes, Tokyo (テール・ド・トリュフ東京)
初めてということで今回
シェフのおすすめコース 20190円
そして
シャンパン+白ワイン+赤ワインのグラスが1つづついただける 7128円のセットをいただきました。
トリュフ喰いにきてこれだけの値段を支払うんですからもうCPとか野暮ったい話はなしです。
冥土の土産として大いに楽しむのみ。
吉野家の牛丼が70杯以上食えるとかの計算は抜きです。
テーブルに近づくだけでむせ返るような香り。
おトリュフ様です。
こちらが香りの強い、お黒トリュフ様。
こちらは香りは弱めですがこの時期の、おサマートリュフ様です。
こちらのお店、接客に難アリです。
こんな場面では敬語ではなく
「オイ、お前、嗅げ」が喜ばれると思います。
五反田での素顔の写真で失礼します。
さあ!いよいよ始まり系です!
ジャガイモのブリニ
小さなパンケーキ上の上にはサワークリームとジャガイモ。
そして一番上のビラビラがサマートリュフ様。通称サマトリです。
赤茄子とじゅんさいの冷製スープ
こちらもトリュフが入ってるんです。
が・・この二つに関しては猫に小判。
トリュフを使った良さが初心者にはわかりづらい感じでしょうか。
ブラータ
バターの様に濃厚なモッツァレラは糸を引くくらい。
ここにトリュフの香ばしさの強いアクセント。
そしてパンに添えられたトリュフバターがヤバかった。
これから将来の夢を聞かれたらトリュフバター専門のバター犬と断言することにします。
うるいの花など10種類の野菜を使ったダーサラ
ビーツドレッシングが強くてこれもトリュフの良さはよくわかんない系でした。
しかし・・これからがトリュフさまの本領発揮!
店の看板メニューのポテト
キタアカリの上にオガクズのようにこんもり盛られたトリュフ。
こういう濃厚なものとの組み合わせは初心者にもわかりやすく旨い。
ホタテとアスパラガス
ここから白ワイン
サフランマヨがいい感じのアクセント!
関係ないですがロウリーズやバルバッコアが同じ系列ということを聞いて驚きました。
和牛とフォアグラ
ここからは黒トリュフ
今流行しているピースサインをかましていると・・
もう大変なことになっていました。
フォアグラの脂は大洪水だわ黒トリュフは大量にまとわりついてくるわで大忙しです。
なんたる贅沢。
もうこれを食えば思い残すことなくトリュフバター専門のバター犬になれます。
そして極めつけ。
卵かけ御飯です。
トリュフプリタツの飯に生たまご流し込み系で・・
これだけでも極上ですが・・
未来のバター犬としてはトリュフバターもトゥギャザーさせていただかねばなりません。
昇天です。
デザートにもトリュフ様。
27318円也。
これを一ヶ月30日食い続けると約82万円。
年間だと約1000万円ですね。
来世は富豪のバター犬として生まれ変わったらいいなぁと思いました。