東京、特に渋谷の飲食店のトレンドというのは実にわかりやすいです。
前までは牛カツだったんですが現在はローストビーフ丼なのでご説明いたします。
鬼ビーフ 渋谷店
①評判の個人店をリサーチし中小の飲食グループが渋谷に持ち込み行列ができる。
トレンドに敏感な層が押し掛ける。
②個人が行列に目を付け粗悪なものが増える。
メディアが取り上げるため客層は変わるも一応席は埋まる。
③遅れて大手飲食グループがチェーン展開しとどめを刺す。
修学旅行生と外国人観光客のみが客として残る。
④店舗改装し新事業が始まる。
こんな流れなんですが牛カツは今③、ローストビーフ丼は②です。
パクチービーフ丼 980円 + ご飯大盛り 100円
ご飯を盛り付けローストビーフをスライサーでカットして乗せるだけなんでアルバイトさんひとりでかなりの人数をさばけます。
牛肉というだけで肉の量を増やすと50gあたり300円~400円追加。
牛カツ同様決して安いものではありません。
某株式会社三光マーケティングフーズや某日本レストランシステム株式会社などがこれからトドメを刺しに来るような雰囲気を感じております。
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