広尾に完全会員制の馬肉専門店があるときき、ご招待により扉をあけることができました。
場所はあかせませんが入った瞬間、隠れ家的な要素よりゴージャスさとスタッフの多さに驚きました。
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コース、飲み放題込みで10000円(税込)
いわゆる呑み放題のお酒ではないことだけは書かずにはいられません。
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生姜風味の鶏だしスープでスタート。
牛肉では三角芯にあたる部位の寿司、もちろん馬肉です。
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通常の酢は馬肉には合わないのでバルサミコ酢を使っているそうです。
かなりコト細かく説明してくれるのでブログも書きやすい!
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馬肉の肉味噌を使った田楽
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馬肉のシャトーブリアン
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もっちもちの食感にザクザクとした薬味がナイス。
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そして干したモモ肉。
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朧昆布をあわせるあたり独創性だけでなく味覚センスも持ち合わせてることがよくわかります。
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ここから日本酒スタート
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お造りは三種類
フタエゴはストレート勝負
オビはしゃぶしゃぶより薄く
タルタルはスプーンに添えて
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どれも食べたことがない味付けとカットなので比べるのが難しかったんですが・・
フタエゴでわかりました。極上の馬肉です。
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特にイヤな意味で書くことではないことを前置きしたいんですが・・
馬肉が極上なことは良くわかったんですが、他の肉や魚と違って馬肉は味の幅が意外とせまいということです。
特に肉といわれる部位に関しては驚愕するような差はない気がしました。
だからこそ・・
こちらのお店のアレンジが凄いという裏づけでもあるんですが!
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カイノミとチョウチン
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部位ごとに違う味付けで。
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一番驚いたのがレバとハツ。
特に・・レバ!!
この歯ごたえと味は今まで食べたことがなくって・・なおかつ圧倒的に旨い。
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説明が明確なので、こだわりもたくさん説明してもらっても嫌味がない。
これも味のひとつ。
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馬肉ユッケとミル貝の玉子エスプーマ
・・・勝手に名づけちゃいましたが・・
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ご飯にかけて出して・・これだけで2500円とれそう!
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脊髄のかき揚げ
脊髄は白子の上質なものっぽくて美味しかったけど・・脊髄じたいの量が少ないのが残念。
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タテガミ軍艦とリードボーのパテ苺添え
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手間のかかることですが・・それでいて的確に旨い。
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リードボーはパテにはなってますが食感を残す部分とペースト部分があるので変化で最後まで飽きない。
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桜餅
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黄にら
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グリル野菜でさっぱりしてからの!!
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お尻部分の塊肉
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火を通すのが難しい馬肉・・
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三角バラの塊肉
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ここまで見事なご馳走に。
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この火入れのノウハウが欲しい・・・
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ご飯をいただき・・
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ゴボウが乗った理解不明な物体・・
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これが・・・カキ氷。
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多様性のない馬肉を専門に扱って、ここまで美味しく・・
そして美味しい以上に楽しい食事を提供するプロ集団。
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いいものを見させてもらいました。
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ここからラフさんへ移動し・・
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何時まで呑んだんでしょうか・・・

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