先週に引き続き、ディープ中華の会・・第2回目です。
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本格湖南料理 李厨
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最初から信じられないでしょうが・・・どっさり大皿に乗った・・・
姜辣凤爪(鶏の脚) 98円
本日のお得メニューです。
今回五人ですが食べ応えあり系でしかも確実に旨い。
これとビールだけでも十分かも・・
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で・・本日のお目当はもちろん中国で一番辛いと言われる湖南料理でもあるんですが・・
干锅莴笋(ウォースンの汁なし鍋)
ウォースン莴笋と言うこの野菜!
瓜っぽい食感と程よいさっぱりとした苦味の野菜。
これが食べたかったんです!
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湖南風蒸し茄子 480円
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トロントロンで濃いめの味付け。
しかしながら油はさっぱり。
一同大絶賛です。
この湖南料理という食べ物ですが、確かに辛さはあります。
そして唐辛子の辛さにはわたくし最近少々イケる口になっています。
それは間違い無いんですが・・
是非とも新たな美味しいグルメを食べたいと思ってる貴方に超おすすめ系です。
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丸ごと魚の頭の湖南風蒸し 1980円
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発酵した唐辛子のフレッシュでコクのある味付け、そしてこの大きな魚。
中国の魚に臭みを恐れている人多いと思います。
はっきり言います。
恐れ損です。
むしろ魚の美味しさを再発見できる料理です。
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漬け唐辛子入りのピータン 480円
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星が入ってるピータンは科学的にも証明された美味しいものだそうです。
皮を剥くのにも手間のかかる料理だそうですが・・・
大きな青唐辛子の辛さで引き締まり目から鱗的!
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しかし・・これだけの素材でこれだけの手間。
やすすぎます。

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清炒莴笋叶(ウォースンの葉のさっぱり炒め)
今回のお目当の野菜の葉っぱ。
小松菜や空芯菜、青梗菜・・数々の青菜炒めを食べましたが別物の癖。
この癖が病みつきになること間違いない。
これから盛り上がる要素ぷりたつです。
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先ほどの魚のプースーに麺!
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麺には目のないわたくしですが・・・ここ最近で圧倒的なうまさ。
出汁は?と聞かれそうですが・・
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そりゃ凄いです。でもそれ以上に発酵した唐辛子の旨味。
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極上です。
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湘西土匪猪肝(湖南西部風レバニラ炒め)

湖南料理の特徴として柔らかさを求める部分があるそうです。
これだけ薄切りにしたレバー、これだけエッジが立ってるのに柔らかい。
不思議です。がうまい。
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感動しました。
最近中華にハマりすぎていてこのブログを他人事として見られているかもしれません。
しかし・・
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中華料理、特に最近ハマっている中華料理は田舎の素朴な人柄と同じく誠実で実直な味わい。
素材にこだわり、手間をかけ、食べる人に合わせ、食を楽しむための料理でキワモノでは全くありません。
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特にこちらのお店は確かにディープではあるものの、メニューは写真入りで日本語の説明もあります。
そういった意味でもディープ中華に興味のある方はぜひ最初に入ってもらいたい。
ちなみに・・本場の味を10としたら?という質問には・・今回は6と答えていただきました。
ビール数杯に白酒ボトル1。
五人で食べて一人で2500円でした。でも多分少しサービスしてもらってるかもしれません。

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