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この日のお宿は1933年創業。
東京・大阪、そしてこの地にしかない帝国ホテル
上高地帝国ホテル
標高1500m、穂高連峰の麓に一軒の大きな赤い屋根。
まさにスイスアルプスです。
スイスアルプス行ったことねえけど。
屋根裏部屋のような温かい雰囲気。
まさにスイスアルプスです。
スイスアルプス行ったことねえけど。
エコで親しみやすい山小屋の雰囲気を持ちながらサービスはさすが帝国。
付かず離れずちょうどいい距離感を保ちながら初めてあったとは思えない温かい接客。
全室喫煙可。
シンボルのマントルピースへの点火式は今年から始まったサービス。
樫の木にゆっくりと火をつけながら上高地、そして上高地帝国ホテルの歴史などを語ってくれます。
点火してすぐ樫の木の良い香りや暖かさがホテルに行き届く。
夕食はホテル内で一番カジュアルなアルペンローゼ
オードブルはオマール海老など
ワインはシャンパーニュ・白・赤、ひとつづつのセットを。
コンソメスープが凄い。
深くビター、そして複雑な味わい。
オニオングラタンスープが凄い。
今まで食べていたオニグラは何だったんだと。
驚くような種類の料理を作っているわけではない。
驚くほど手間のかかっている料理を作っている。
帝国ホテル生まれのシャンピリアンステーキ
当然テーブルマナーはわきまえているのでオンザライス。
シャンピリアンステーキが帝国ホテル生まれかどうかどうでもいいと思ったけどウィキで調べて見たら書いてあった。本当っぽい。
国産牛フィレ肉のステーキ シェフスタイル
肉が極上。ソースが極上。
もちろんテーブルマナーの小指ダブル。
老若男女、幅広く支持される帝国ホテルは一流でした。
それだけでなくリゾートライフを楽しむ手助けとして、上高地の自然の恩恵とともに歩む姿はホテルという人工物でありながら限りなく自然に近い存在でもありました。
上高地に上高地帝国ホテルあり。というよりは・・
上高地帝国ホテルあっての上高地だと思えるほどに。
夕食後はオルゴールコレクションを楽しみ・・
石坂浩二ばりの何でも知ってるかのような意味不明なナルホドナルホドを連発して爆睡しました。
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