天気も良く紅葉が眩しいくらいの東京大学です。
ファミリーがニコニコしながらのんびりお散歩。
平和ですねえ。
そしてワタクシはと言いますと以前友人に頂いた生ハムがめちゃめちゃ美味すぎて、どこで買ったかを聞いた意外と近所だったんですね。
ピアッティ (PIATTI)
ここは楽園なんでしょうか。
100gの値段表示ですが50gから売ってくれます。
試食もしながらしてくれる説明がまたわかりやすく目から鱗がボロッボロ出てまいります。
今日のランチは自宅でいただきました。
パルマ産生ハムの30ヶ月熟成です。
頭がおかしくなりそうなくらい旨い。
味わいがマリアナ海溝よりも深い。
そして次のものを口に入れるまで永遠に続く余韻。
サンダニエーレ産16ヶ月熟成
スッキリアッサリ程よい酸味。
今まで45年間食べていた生ハムとはなんだったのか。
10年前伊豆外浦海岸にバイクで走りハジメテ万宝商店産で食べた干物の衝撃に似たものを感じます。
フェリーノ
乳酸とカビが作り出す旨味と香りはまさにグラマラス。
サラミ界のソフィア・ローレンですね。
こう言う生ハムを食べて思ったことなんですが・・
コレくらいの少量で食べたほうが美味しいと言うことです。
今までケチらず豪快に食べたほうが美味しいと思い込んでました。
パネッツァのイタリア天然酵母パンも購入。
モンゴルで購入した偽キャビアが合いますねー。
酸味のあるパンなので宇佐美で買ったマスタードなんかも相性抜群。
もし僕が死んだ時は焼く前に、ピアッティの生ハムを身体中の穴という穴に詰め込んでいただけたらと思います。それだけで幸せです。