今日明日とお休みなんですが、道路の雪で伊豆には行けず・・さびしい1日となっております。DSC07600
流石にカオソーイなどのタイ料理ばかりの写真が続き、読者さんも飽き飽きしているかと思います。
と!いうことで、本日追い討ちをかけるためにタイ料理を食べにきました。
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高島屋の入り口はとても丁寧です。
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サイアム セラドン 新宿タカシマヤ店
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セラドン焼きを見学しに行ったサイアムセラドン社と全く同じロゴを使ったこちらのお店。
ティーヌンやサイアムヘリテイジなど日本のタイ料理を牽引するブルーセラドン株式会社の運営です。
ブルーセラドン株式会社にサイアムセラドン社と関係はあるのかという質問をメールで投げていますが今のところ返答はありません。
チャーンビール 650円
約185バーツです。
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チェンマイガパオ 1080円
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セラドン焼きで出してくれるのかと思いきや悪い意味で裏切られました。
ハーブソースは複雑で美味しかったです。
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カオ・ソーイ 1080円
約309バーツ
どれもチェンマイのちゃんとしたお店の3倍くらいの値段。庶民の店の6倍ほどでしょうか。
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麺が完璧。
しかし日本のカオソーイが現地の平均以下の味である理由がわかりました。
別に美味しいものを作れない人が作ってるわけじゃないんです。
チェンマイでなんでもない素材が日本では高すぎて大量に使えないから。
採算を合わせるために高価格の素材を減らしているのが最大の理由なんです。
カオソーイで言えば圧倒的に現地の紫玉ねぎであるホムデン。
実はホムデン、形が似てるだけで紫玉ねぎではありませんでした。ネギとエシャロットとの掛け合わせ品種なんです。
日本で買えば高いので少量しか使えず・・代用品の紫玉ねぎは品種が別で味が違う。
だから採算を合わせなければ商売にならない店舗では難しいんです。
むしろ採算度外視の自宅めしで作った方が間違いなく美味しくなるはず。
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空芯菜炒め 980円
合計3790円で約1083バーツ。 
最後にセラドン焼きの器で食べれてよかったです。 

サイアム セラドン 新宿タカシマヤ店タイ料理 / 新宿駅代々木駅新宿三丁目駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3