シファカの横っ飛びに大感動でアンタナナリボの市街地に戻って来ました。
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Le Louvre Hotel & Spa
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アンタナナリボの銀座のような場所でしょうか。
大統領官邸や大きな銀行(マダガスカルにはお金持ち専用の銀行とそれ以外がある)、そして高級店が立ち並ぶ一等地のホテルです。
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地下には宿泊者が利用できるSPAも。
水着着用だと言われ萎えて入りませんでしたが・・
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これだけの一等地でも外を歩くのはかなり危険だと言います。
外国人を狙ったスリが多発しているためです。
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部屋の窓からはアンタナナリボ中心地の丘。
一番高い場所にあるのが女王宮。
壮絶な歴史があった場所です。
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アンタナナリボとこのブログでは書いて来ましたが、通常現地ではタナと呼ばれています。
タナは1000という意味、たくさんという意味もあります。
女王がたくさんの護衛兵を持っていた街という意味からきています。
人口2000万人に対して首都タナは1割が暮らしていて周辺を加えると2割。
都会の人の目はギラついていて少し怖いです。
都会には華やかな生活やお金を求めてくる人が多いからでしょう。
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泣いても笑っても翌日にはマダガスカルを出国します。
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最後の夕食です。
レストランにあまり人はいませんが、あからさまな現地のお金持ち、白人ビジネスマン、若い中国人がいました。
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ホテルはどこもフランス式。
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完璧なテーブルマナーをここでも披露。
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マダガスカルでも食事は総じて美味しかったです。
相当期待してなかったのもあるけど美味しくないと思うものはありませんでした。
ローカルレストランとホテルのフランス式が交互だったこともあり飽きることもありませんでした。
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でも・・
ここ首都アンタナナリボに来る前までは帰りたくなかったんですが、ここに来るともう今回はいいかなって気分になりました。
ここ数年、どの国も首都という極端な都会の場所に居心地の悪さを感じています。
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思い返してみれば最近、全然首都に行ってませんね。空港で寄るくらいで。
今回もそんな感じです。
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朝食はビュッフェでした。
さすが高級ホテル、パンとハムとチーズが激ウマですよ。
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荷物をまとめお昼前の空港チェックインまでまだ時間があります。
マークさんにどこか行きたいところはありますか?と聞かれこう答えました。
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街を見下ろせる場所と市場が見たい。
出発です!