昨年5月にOPENして以来、何度も訪問しブログでも紹介しているので読者様はご存知のお店かと思います。
南三
こちらのオーナーシェフの水岡さんがレシピ本が昨日発売になったからもう大変です。
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無謀にも・・南三で大好きなメニューをレシピを見ながら作ってみることにしました。
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もう・・漬け汁を作るだけで大変。
会社帰りにチャチャっと作ってばかりのただの料理好きが作るような労働力ではありません。
本当に頭が下がる。
店で何度も噛んで味わって食べない輩など見つけたら片っ端からチョーパン喰らわせたい。
飛び蹴りしたい気分です。
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1日漬け込むところを3時間で出してしまいました。
いいんです。
肉半分出すだけですから。
漬け込んだやつと漬け込めなかったやつの違いがわかるじゃないですか。
と言い訳してみる。
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レシピから2品。
ラムバラ肉のロースト雲南ニラミント醤
そして
アヒルの塩卵とニガウリの和え物
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アヒルの塩卵とニガウリの和え物
は成功しました。
こういった簡単なレシピから挑戦したい。
簡単だけどレシピを見ることでこれからの南三がより美味しく感じられると思う。
ピーナッツ油にアヒルの塩卵にじゅうぶんに味を移せてるかとか、冷凍庫で急速に冷やすことで緑を鮮やかにしたりと食べてるだけではわからないことが知れる。
レシピ本って作るだけじゃなくて読み物としても面白い。
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ラムバラ肉のロースト雲南ニラミント醤は難しかった。
雲南ニラミント醤は美味しく作れたけどラムバラ肉に塗る衣が厚すぎて熱が入りきらなかった。
250度のオーブンと書いてあるのに自宅のオーブンが古くて180度までしか上がらなかったのも原因かもしれません。
そして漬け込み時間が3時間は甘すぎた。端っこの方しかじゅうぶんな味がしなかった。
でも挑戦は始まったばかり。
漬け込んだラムバラ肉はもう一つあります。
一度完成させてから伊豆素材などを使ってアレンジできるようになりたいのだ。