春が近くなり、渋谷はますます来日外国人観光客が増え続けています。
お昼前後に出歩いている数で言えば日本人より外国人の方が多い。
「世紀末だって過ぎれば昨日さ」という名言がありますがコロナ渦という言葉が昔のことのようです。
その中でもグループ観光客に人気なのが丸亀製麺。
「ポイントハラクテンデ、シハライスイカデ!」
こういうのを使いこなしているのにも驚きだが、
自国じゃ楽天ポイントやSuicaなど使えるとは思えないものを利用しているのが新しい時代を感じる。
昔じゃ、丸亀で1000円を使い切るなんてちょっとしたチャレンジでしかなかったが・・
今じゃ、限定を大盛りにするだけで超えてくる。
得盛りなんかはお金持ちのメニューになってしまった。
牛すきごぼ天ぶっかけ(大) 1050円
何ヶ国の人がここで働いているんでしょうか。
こんな職場でアルバイトすれば何ヶ国の人と友達になれるんでしょうか。
新人歓迎の飲み会とかオリンピックや万博のような盛り上がりなんじゃないでしょうか。
肌の色などの顔つきや性格、考えていることも様々な人たちとカタコトの日本語で知り合うチャンスが日本の職場で色濃く出てきているなんてパラダイスです。
片や、渋谷でランチを食べる人にとっては急激な値上がりというは悩ましい。
でも、海外に旅行に行って食事に行くとき、どんな店でも、生活がある人も一緒のお店で食べていたかと思えばそうでもない。
THE観光地では現地の人はお弁当を食べたりしてて、観光客が来るようなお店で食べることは稀だったこともあるじゃないか。
そう考えると、丸亀はもう観光客相手のお店となり、
渋谷に職場や生活がある人は中華食堂一番館ということになるのか・・