今回の旅行最後のブログになります。
前々から行ってみたいと思っていた場所です。
ふじのくに茶の都ミュージアム
https://tea-museum.jp/
お茶検定を受験してから、日本茶に関してもっとビジュアル的に知ってみたいと思っていたからです。
ある程度の知識を持ってから入るとこういった博物館は楽しくて仕方がない。
実は今回、ぐるっと2900キロを車で走る中、知らない博物館を多く見つけました。
特に歴史や民族、郷土の資料館・博物館が多いんですが、全てに入ってみたいと思いました。
でも、いくら何でもボクには知識がなさすぎるんですね。
その場で消化しきれないものに300~800円程度を垂れ流し続けるのもどうしたものかと。
お茶とかコウノトリは飛び込んでもいいけど・・
今回は「こんな場所があると知った」というとこで留めておき、いくらか勉強していきたいなと思いました。
今回初の軽キャンピングカーの旅行ということで
反省点は、圧倒的にボクに落ち着きがなさ過ぎた。ないにもほどがある。
これは今後に土日や三連休を使って本を1冊読むくらいののんびりさの旅行をしてみるつもりです。
あと、やはり高速での運転は安定しなくてコワカッタ。
タイヤやサス交換、スタピライザーを導入して、恐怖感なしで90キロくらいは出せるようにしたい。
風とトラック通過のあおり、轍対策はしたい。
燃費はリッター12キロ平均でした。軽トラと思えば悪いし、生活を詰め込んでる重さを考えれば安い。
でもとにかくガソリンが入る量が少ないのでこまめすぎる給油が必要でした。
旅費としては毎日の日帰り温泉代がかさんだと思う。
正月料金っていうのもあったけど、安い風呂を探すことも覚えないと結果大きな出費になる。
不安に思っていたけど大したことがなかったのが
・ゴミ問題、ゴミを減らそうと思えば最小限にできるもので1週間くらいであれば心配氏らいらない。
・底冷え問題、断熱材が床に入ってないのですがそもそも床に足を付けずにソファであぐらをかけば問題なしw
・排水と排油はニューゾーブが本領発揮、少量でも一般ごみで捨てられる状態に変えてくれます。
・仮眠場所は毎回真っ暗になってから探したんですが車中泊wikiの情報量が凄くって、日本ってどこでも仮眠できるんだなぁとwトイレだってどこにでもある。 https://syachuhaku.fxtec.info/
・くるま旅クラブにも入会したんだけど、やはり車中泊できる数が少なすぎて使わなかった。これは予定を決めてから旅行する人用だなと思いました。まぁまぁ値段も高いし。
魚介や肉を地元スーパーで買って車内で調理して食べるのはキャンピングカーの醍醐味だと感じました。今まで宿の食事が待っていて買えないことが何度あったことか。
常にタバコが吸えるのも常にプライベート空間を持っている特権だと思いました。
小さいキャンピングカーは威圧感がなくって声をかてくれる場面も多かった気がします。
丸尾原
ふじのくに茶の都ミュージアム内にあるレストランでこの旅行最後の食事です。
真下には日本庭園、その上には大井川、そして富士山、青空。
絶好のロケーションでいただくお茶は、さすが日本茶のミュージアム・・美味しいです。
茶蕎麦御膳 1700円
これまで何度も茶そばを食べていますが生まれて初めて美味しいと思いました。
お土産で乾麺買っちゃったしw
TEA豚の厚切りステーキ重 1890円
ステーキというか巨大なチャーシューでした。
わさびと大根おろしってこんなに相性がいいのを初めて知りました。
12/28の夜、東京を出発し南伊豆の別荘で3泊、さぷら伊豆キャンプ場で2泊、軽キャンピングカーインディ108で6泊。
1/8に東京に帰ってきました。
ポテンシャルの幅が知りたいと思い出かけたものの、自由がありすぎて、好奇心だけが爆発してしまい、思うように色々なことができなかった気もします。
結果的にベタな観光ばかりをしていたような気もします。
でも最初で遊び方を知ってしまうのも、数年で飽きてしまうような気がして不安になってしまう。
長い時間をかけて遊び方を探せて工夫ができて考えたり実験してみたりできるものだということがわかりました。今もまだ買った時のワクワクと同じくらいのワクワクがあります。