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- 【東京】焼肉
次回の予約を続けて3回目、現在8か月待ちという状況。
新進気鋭
住所非公開に加えて評価サイトへの投稿不可ということで、これがどうとか書きませんけどね・・
美味しいお店は数あれど・・
ココ以上に照明がよく写真がバエルお店というのも珍しいと思います。
自分がブログを始めた15年前というのは、食べ物の写真を撮ることさえ珍しい時代でした。
ブログのコメントでそんなお店で写真を撮ってて恥ずかしくないんですか?
と聞かれたこともあります。
お店の人に食べ物の写真撮ってるの?と聞かれ「ヘー、アンタ変わってるね」と言われたことも。
ほどんどの人の意見は、料理の写真なんか撮って見返す時があるわけがないし意味がないよね。
そんなとこだったと思います。
それが今の時代、お店のお客さんが誰も写真を撮っていない方が珍しい状況にも思えます。
SNSを見れば料理の写真比率って半端なく多い。
味とかお店の雰囲気と同じくらい写真バエすることを考えるお店が多くなっても不思議じゃない気がします。
料理の写真を15年毎日撮ってきて重要だと思うのは
①盛り付け
②光量
③構図
です。
①盛り付けは、色々ありますが一番大切なのは皿にあった量の料理をのせることだと思います。
逆に盛り付ける量が決まっているならソレにあった皿を用意することだと思います。
高さ・深さ・色彩・余白などまで気を使えるとベストですが、
どれだけいい生地のスーツを着ていてもサイズが合っていなければカッコヨクは見えないのと同じです。
②光量は自然光と照明の2つがあり、窓からの自然光であれば机の配置で逆光・順光で立体感や雰囲気が変わります。
このお店の様に窓が一切なければ照明を作りこみ、料理を置く場所も決める。
このお店の様にスポットライトであれば机の上に散乱しているおしぼりや携帯も映り込まないのでキレイに写ります。
③構図は意識してしまえば基本は簡単。高さのあるものは下から、平面の料理は上から。
同じものが皿の上に全部乗っていれば料理は一部だけを切り取るのがいいでしょう。
皿の柄も単色で形も同じであれば一部を切ってしまいましょう。
縦写真にして下から撮った場合背景が映り込むのでお酒のグラスや対面の笑顔が入る方がいいでしょう。
気持ちが入っていない、テキトーにシャッターを切った写真は後から見たくなることはありません。
少しだけでもキレイに撮りたいという気持ちを持ってシャッターを切れば、また見返す時が来るかもしれません。
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