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三連休2日目、快晴の諏訪湖です。

山登りの往復途中を中心に何度も来た諏訪湖方面ですが・・
縄文巡りと共に、行っておかねばの場所が諏訪大社。

諏訪大社の近くの宿に泊まった時に散歩で一ヶ所寄っただけ
http://www.okamooo.jp/archives/8037025.html

下社 春宮

7時前、誰もいない静けさと雪積もる神社の美しさを感じる。

下社 秋宮

春宮と秋宮の幣拝殿の違いが全くわからないというか間違い探しのようだった。
ブログの写真でも見比べてほしい。

上社 本宮

雷電為右衛門は大相撲ファンとしてはたまらない史上最強の力士だ。
手形に自分の手を合わせれただけで胸が熱い。

上社 前宮

江戸時代、江戸から京都へ中山道を歩いての旅路。
そんな人たちが間違いなく見た景色。
そんな想いで周ってみた。

ココから山梨県へと突入していく。

次なる探鳥地・・の前に!

井戸尻考古学館
https://userweb.alles.or.jp/fujimi/idojiri.html

2軒目の縄文土器の博物館だ。
縄文土器は実に単純に姿を見ているだけで飽きない。
軽キャンピングカーで旅行していると車内のせまさをいかに有効活用するかが楽しく自分がどこまで効率化できるかの挑戦で興奮している。
丸いものはデッドスペースになり転がるから無駄が多い。
シンデレラフィット命の世界だ。
無駄な装飾や壊れそうなものを排除することも重要としている。

縄文土器にはその概念が一切ない。
無駄ばかりで効率が悪く、全てがキモチだけで作られたように見える。
だから人間らしい、というか人間が最も人間であった時代に憧れも持つし、
なんでも解明されている時代によくわからないことが多いというのもロマンを感じる。

東京と伊豆の生活が両極端であるように、
縄文土器と軽キャンピングカーもまた両極端でいろんなことや感情が浮き彫りになってくる。
軽キャンピングカー旅行を始めて縄文土器が見たくなって来たのはなんだか偶然のようで必然な気もする。
じっくり時間をかけて一つ一つを見れるのもいい。
ブログに載せると嫌がらせっぽいので少しだけw

ココから八ヶ岳方面の探鳥地に向かうんだが・・その前にランチ!

ヴィラ・アフガン(villa AFGHAN)

ベーコンエッグとローストポークカレー(大辛) 2200円

料理以外の撮影禁止の為、貴族のような店内を紹介できないのが残念だが・・
英国風カレーというジャンルのカレーとしてはこれ以上が想像できないカレー。
極上のローストポークに
極上のベーコン、そこに目玉焼き2つというチープさで完成させているのが面白くも完成度最高潮。

八ヶ岳ビーフカレー(やや辛) 2860円

巨大なバラ肉の煮込みが旨すぎる。
なんだか値段も高いようでココまでくると安く感じる。

唐辛子や胡椒の味がわかるような辛さのカレーなんてと思っていたが・・
それが逆に心地いいって・・
結局アンタたちが美味いと思うカレーってこんな感じでしょ?と見透かされているような・・
こんな味を完成させてこんなお店を開いてお客さんが来てくれてって・・最高に楽しいんだろうなと思いました。