四川料理界の怪人、早田シェフが開催するコラボ会。
今回も参加させていただきました。
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仙の孫
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延吉式カキと明太子のキムチ
料理名をタラタラと書かせていただきますが・・どんな味かはわかんないと思います。
こういうものを作る人と食べる人がいるんだなぁと思っていただければと思います。
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牛モモ肉のマーラー和え
四川料理会のシェフは簡単に言ってしまえばオタク。
追求することが楽しくてしょうがない。そんな雰囲気がヒシヒシと伝わる。
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緑豆ところてんトウチソース
早田シェフが体育会系のノリでぐいぐいと四川料理シェフを巻き込み、
お互いを高めるが如く、いい緊張感のあるライヴ感を作る会でもあります。
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鶏足のすり潰しピーマン和え
ここには好奇心豊かな20歳前後の若手が紙とペンを握りしめ料理と向き合う姿があります。
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豚大腸の米粉蒸し
食べ終わった後に何品も作り終わった後に登場する仙の孫の早田シェフと吉祥寺、雲蓉の北村シェフが登場。
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北京の皇帝が愛した白菜の和え物
体育会系のノリで何かある?と二人が聞けば、若手シェフの質問の嵐。
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晩白柚の皮 エビの卵煮込み
知りたい、身につけたい、こんな気持ちに二人は驚くほど丁寧に、今作ってるかのように全部を話す。
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ジャスミン米は食べ放題w
御飯泥棒会ですからw
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揚げ魚の黒酢ビール煮
若手の麻婆豆腐はどうな感じですか?という言葉足らずな質問でもおかまいなし。
真剣に全部を答える。
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大エビの北京式チリソース
仕込みからコツから火加減から、コレ聞いたら俺でも作れるよね?クラスの丁寧すぎる回答。
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レタスの腐乳炒め
どんな業界でも限らない、伸びる業界の雰囲気がここにはありました。
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簡陽名物羊内蔵白湯スープ
それは強力なリーダーシップと根底の優しさでした。
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自家製青豆板醤春雨豚挽肉辛味炒め煮
最新の技術と作品を開拓し続ける人と、それに憧れる若手シェフの真剣な眼差しこそがパワーで、
小さな空間に価値とエネルギーが発生するわけです。
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鶏のフワフワ炒め
そこにそんな雰囲気と、心底おいしい最先端の味を求める僕たちのような、ただ食べるのが好きな人たち。
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乾燥ヤリイカ エビミソの香港蒸しハンバーグ
そいて中華料理の中堅シェフや食材を扱い会社、お酒を扱い会社の方々が勉強を兼ねて続々と参加する。
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豚マメの自貢式強火炒め
料理を進化し変わる歴史を目撃しているような時間です。
早田シェフは気を遣わせないように誰に対してでもフランクな素振りを続けるが、志だけは熱い。
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スッポンの上海醤油煮込み
ユンロンの北村シェフは初対面で知らないはずなのに
「並んでてウチは入れなかったんですよね?ブログフォローしてますから知ってますよ」
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凍り豆腐発酵玉蜀黍黒豚の土鍋煮
下手なことはブログに書けないw
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マーボー豆腐
いちいち書きませんが味は最先端で絶品。
でもそれ以上にこの時間と空間が憧れ。
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発酵白菜 魚のアラ 強火炊きスープ
どんなジャンルに生きている人も、こんないい緊張感と発展的な空間に憧れるのではないかと。
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春雨 ビーフン 川エビ卵炒め
ここには刺激がありました。
まだやれるな。先は長いな。
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豚バラ肉と小豆餡の糯米蒸し ホイコーロー
だってこれ回鍋肉なんですよw
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若手に寄り添い気を遣わせないように真剣に向き合う早田シェフと北村シェフ。
そして貴重な時間に向き合う若手。
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こんな空間に紛れ込ませてもらえてオジサン幸せですw


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