
2日連続で朝、伊豆沼から飛び立っていくマガンを見たんですが、
こうなると夕方、伊豆沼に帰ってくるマガンも見てみたい。

朝は日の出を逆光にするため伊豆沼の西側から東を見たんですが、
この夕方は逆、東から西を望む場所を沼を回りながら探しました。
無茶苦茶寒かったですw

日が沈む前から少しづつマガンが帰ってきます。
この時も大きな音のように聞こえる鳴き声が響き渡ります。

マガンは隊列を作り大きな群れや小さな群れになって寝床である伊豆沼に向かってきます。

キレイな隊列も沼に近づくと、完全分解されるんです。

そのまま滑り込むのではなく、落ち葉のようにパラパラと降ってくるんです。

この姿がまた美しく、言葉にすると「ほどける」とい表現が一番的確だと思いました。

なんて情緒のある降り方なんだろうと驚きました。
紫色の夕焼けに降ってくるマガンの儚さ。

ほとんど凍ってしまった伊豆沼の真ん中で寒いだろうになんでこんな場所で寝るんでしょうか。
多分、敵に襲われる危険が少ないからなんでしょうけど、あまりにも厳しい環境。

歳をとって涙腺が緩む機会を多く感じています。

今晩仮眠する道の駅上品の郷、併設の日帰り温泉に入り・・

温泉の中にあるレストランでビールという車中泊がやめられなくなっています。

道の駅おながわ、道の駅上品の郷、最高の環境です。

石焼セリらーめん 1100円

大好物のセリの根っこ・・掘っても掘っても凄い量が入ってます。
旨い!

天ざる海鮮丼セット 1700円

このボリューム!ざるそばも2段!
閉店の20時までしっかり楽しませてもらいました。
上品の郷 ふたごの湯 食堂 木らら (レストラン / 鹿又駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4