
大晦日の15時半、聖地さぷら伊豆キャンプ場に到着すると・・
もうすでに大人数が集まっていましたw

到着まで食べるのを待っててくれたものも多数で・・すいませんお待たせしましたw

みんなが一緒に楽しむために食材を持ち込み、得意な料理方法でふるまい合う。

みんなが輪になって笑いながら楽しく食べる。
美味しいものを食べることより美味しく食べる場所を作りたかった。

2010年に始まったこの「さぷら伊豆キャンプ場」は15年目に入り、12月に丸15年ということになります。食を楽しみ笑いが絶えない場所へとしっかり根付いているのを感じています。

今回インフルエンザ流行と言うことと娘息子の受験の影響で来れなかったメンバーも多く、
それでも食材を差し入れしてくれたり集合前に薪を置いてってくれたりと、全てがみんなの協力で成り立っているのも常に感じています。

最初から最後までここで過ごす人もいれば、時間を工面してあいさつに来てくれる人も。

それぞれ来たい時に滞在したいだけ来てくれているのがわかる。

もうキャンプ場だけで15年近くブログを書いていると白髪が増えてきたり、
以前と姿が変化してたりするのが証拠として残ってるのも面白い。

日付では2025年になりました。

今年は
かつらぎ山に登りご来光待ちです。

ロープウェイ3500円に値上がりって凄い金額です。
キャンプ場でロープウェイ作って儲けたいですw

もう何年連続で最高の天気の幕開けなんでしょうか。
空も富士も美しい紅色に。

天城連峰から登る2025年の幕開け

あけましておめでとうございます・・って何年おんなじところで写真撮ってるんでしょうかw

元旦と言うことで、すき家でメンバーが金箔をくれたので納豆にふりかけてみました。

初詣の順番も毎年変わらず、戸田御浜岬の諸口神社

そして、部田神社へとはしご。

2025元旦の初の呑みは11時半でした。

どんどん入れ替わるメンバー。
美味しいものがドンドン集まる場所。

ここからみんな普通に12時間連続で酒呑んでます。

初参戦の方々にはお祝いの儀式。

みんな普通に実家とか親戚の家程度に思ってるんじゃないでしょうかw

どんなカタチであれ、「居場所」があるとうのは生活の中でも大切なことだと思っています。
ココがみんなの中の居場所のひとつであることがうれしいんです。

いつもここで大人数で集まって帰る時に
「ここに来る人ってホントいい奴ばっかりだよな」と思います。

人を選んでここに来てもらったこともないし、来る人は全員ウェルカムしてる状態で、こんな愉快で道徳のあるコミュニティって凄くないですか?

とにかく笑い続けて腹痛かったですw

最初は「キャンプ場=テント」というコダワリも少しありましたが、時代は変わりそんな時代でもなくなり、車中泊が主流に。
テントで寝るのが好きな人がテントで寝るスタイルです。

今回、テントもなく寝袋だけで外に寝るツワモノも1名いましたがw

年末年始通じて天候は最高でしたが、元旦もたくさんの星にキャンプ場は包まれました。

朝の4時半、こっそりキャンプ場を出発しようと思たんですがT田さんがコーヒーいれてくれましたw

いつまでも大切にしたい場所と時間。とっても美しい場所と時間です。