最終日、早朝5時。
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この日、最後にもう一度、アカアシドゥクラングールが見たくなってソンチャ半島に帰ってきました。
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ベトナムコーヒを飲みながら朝日を待つと撮影開始です。
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コンディションは3日間中、最高の天気。
風なし雨なし、日差しもある。
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至近距離でも見ることができた。
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赤ちゃんも!!
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スキャンダル発覚!
ってオマエら朝から何いちゃついとんねん!
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なんと最終日は道の上の木にたくさんの群れのファミリーも来てくれました。
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物音を立てずゆっくり動けば彼らは敵ではないと信用してくれます。
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アカアシドゥクラングールを知ったのは
「世界で一番美しい猿の図鑑」という本の表紙に惹かれて購入したのが初めだ。
その表紙の猿こそこのアカアシドゥクラングール。
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この猿の野生での姿が見たい。
そう思っていたらオリンパスプラザでこの猿を撮って来た人のセミナーが無料で開かれると知って新宿までスライドショーを見に行った。
スライドの写真に、そしてダナンに行って猿を撮影した時の詳細な話に釘付け。
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彼の名は小貝哲夫。
ダナンの後もカリブー・白頭鷲・オーロラ・シロクマなどボクがこの目で見てみたいと思っているものばかりを撮影に行ってるプロのカメラマンだ。
カヤックやパラグライダーを使ってカラダで写真を撮影する姿のFBに夢中だ。
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こんな素晴らしい機会の一歩をださせてくれた小貝さんに感謝です。
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そして人間に仲間を減らされながらもボクという人間の前に姿を現してくれたアカアシドゥクラングール。
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縄張りの中、自然と調和しながら子孫を残すための生活をひたむきに過ごす彼らに学ぶことは多かった。
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彼らのように強く生きたいと思うほどに、彼らのように人生が毎日の繰り返しでしかないことを考えさせられる。
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ボクはまた、いつかここに来たいと思うんでしょう。