これだけ多くの人がアホみたいな顔して「ショッパイ、ショッパイ」と言うんだから間違いなくチョッパイんだろう。
広告の写真を見て食べたくないと思うんだから本気で食べたくない。
しかしドコかのSNSで小盛にして別にご飯を注文したら的な投稿を見つけたので、
更にアレンジした注文で挑むことにした。
キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし(小盛) 620円 + ライス 200円 + 生玉子 90円
少し味見してみたが確かに最後までこの塩分でストレートに攻め込むのはキツそうだ。
まずは具の部分をすき焼きのように生玉子をくるめ具としてライスを食べる。
そして残った部分に残った生卵をかけて緩和させながら一歩一歩前進する戦略だ。
作戦は見事に成功。
しかし予想外の落とし穴もいくつかあった。
まずは別注ライスには必ず味噌汁が付いてしまうこと。
味噌汁が2つになってしまった。
もうひとつは総額910円になってしまったこと。
食べたくないものに900円以上を支払うことには抵抗感しかない。
ここで松屋にアドバイスだ。
ペペロンチーノ牛めしだけに関しては頭の小盛というメニューを作り、ライス特盛を無料にするべきだ。
そうすることで過去最大のクレーム量といわれたペペロンチーノ牛めしが一気に輝ける。
塩分の変更なしでペペロンチーノ牛めしを出し続けることができるのだ。
もうひとつ考えられるのは金輪際ペペロンチーノ牛めしをメニューとして出さないことだ。
これで完全にクレームをなくすことができる。ご検討いただきたい。