9月に入り、中秋の名月はまだかと待ちわびる方も多いのではないでしょうか。
中国では月餅、台湾ではかき氷に黄身をのせた月見氷、
そして日本ではススキを飾りながら月見バーガーと、
月を愛でる文化は食文化と見事に融合されて今に至っていることを感じます。
日本では長年にわたり秋の定番として愛されてきた日本マクドナルドの月見バーガーですが、
近年では、コメダ・吉野家・ピザハット・びっくりドンキーなどなど、一流飲食チェーンもレースに加わり「月見大戦争」とも呼ばれているとか呼ばれていないとか。
ちゃっちゃと提供される庶民のメニューを横目に、
ゆっくりひとつひとつフライパンで調理されるこのメニューこそが!
牛すき釜玉うどん(得盛り) 1160円
うずらの卵かと思いましたが、正真正銘のニワトリの卵。
小さいのではないんです。うどんがデカすぎるんです。
まさか丸亀でこの値段を支払う日が来るとは思いませんでした。
ここで本日の一句。
「甘すぎて、たくさん食べるの、苦しいな」