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- 【さぷら食堂への道】
- 【自宅めし】伊豆
宿泊業をしている友人というのは本当に休みを作ることが難しい人がいて・・
この企画は2年くらい前からあったんですがようやく実現した系なんです。
ということで、昼過ぎから友人2人が宿泊していくので、さぷら食堂の仕込みで一日を過ごします。
せっかく南伊豆に来てるのに?と言われることもあるんですが、いいんです。
南伊豆で思う存分料理することが楽しいからです。
とは言っても、さぷら食堂の11回目。試行錯誤です。
一番の問題は・・ボクが一緒に飲み食いできないことw
ということで都度調理というのを最小限にして、作っておいたものを出すだけ的な料理を増やします。
天ぷらや寿司などは個人的に提供したい料理ではあるんですが、
今回一度・・なし!にしてみました。
これは来てくれる人数によるところも。
大人数なら、完全に裏方に徹する楽しみもあるんですが、
今回のように2人くるだけなら、やはり一緒に食事も楽しみたい。
ということでやってきたのでまずはお風呂に入っていただき・・スタートです。
作り置きできるものは・・
鴨の醤油蒸し、春菊のナムル、酔っぱらい海老、カツオのニラミント醤、蟹味噌バーニャカウダ。
ふるさと納税でもらった土佐あかうしシャトーブリアン。
低温調理しておき、仕上げに高温で表面を焼くだけ。
ソースはご近所さんの干し柿や両親が送ってくれたりんごや梨をバター醤油でソテー。
ご近所さんにいただいたハヤトウリは干し貝柱と大量の鰹節で餡にしました。
泊まってってくれると全員酒が飲めることと遅くまでお酒が飲めるのがいいですね。
盛り上がりましたw
朝起きるとまたご近所さんが玄関にハヤトウリを持ってきてくれていました。
これだけで商売できるんじゃないかとw
朝食もゆっくり。
お土産で持ってきてくれたカマスの干物。
玄米は田植えを手伝っていただいたものです。
さぷら食堂への道のりはまだまだですが、
回を重ねるごとにバリエーションは増えているような気がします。