okamoooのブログ 渋谷在住、会社も渋谷、 東伊豆に別荘、西伊豆にキャンプ場。 平日の渋谷グルメや 休日の伊豆グルメ観光情報を 中心に日記形式でガンガン 書き込みます!


 Pick Up ブロガーの第二回で紹介されています。

<さぷら伊豆グルメオブザイヤーノミネート>

2024年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①あなご亭②大力③ロスタコスアスーレス
2023年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①GUUUT②和韓料理若狭③やきとり清水
2022年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①小料理鈴木②鳥さみ③一休食堂
2021年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①季節料理かたやま②とり茶太郎③忠弥
2020年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①炉ばた高塚②翠雲③黒ひげ
2019年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①サエキ飯店②鮨おさむ③欽山
2018年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①南三②4000ChineseRestaurant③山西亭
2017年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①南粤美食②出羽屋③芭夯兔 长顺店
2016年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①新香飯店②たっぱん③カントダペッシャーダ
2015年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①宍倉②ラフ③海旬
2014年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①たくまんま②東木③満津美
2013年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①吉野商店②アッサイ③みなとや旅館
2012年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①粧②川上③民宿さくら
2011年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①牛山精肉店②御膳房③阿宗麺線
2010年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①おかりば②也万波③奈る実
2009年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①bacar②友栄③はつかの
2008年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①万宝商店②オーベルジュフェリス③三つ割り菊


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【登山】全部

【対馬旅行23】対馬市厳原町 ふれあい処つしま つしにゃんキッチン


対馬滞在9日目
9/23 最終日前日ということになりました。
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この時点で翌日のフェリー乗船までに達成したいことと言えば・・
白嶽山頂・生きているツシマカブリモドキ・野生のツシマヤマネコ
この3つとなっていました。
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まずは1つ目の白嶽・・あの頂上からの景色が見てみたい。
しかし台風が過ぎたばかりで山頂の風速は15m!
山道もヌカるんでいるだろうと容易に想像できます。
しっかり退却する勇気を持ち合わせての出発です。
行けるとこまででいいんです。
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一番近い登山口までも・・台風の増水でかなりの河口探検隊です。
当たり前ですがこんな日に誰も登ってませんw
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登山口の滝は増水で凄い音。
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登山道はヌカるんではいるものの・・
最後の最後の岩までは急傾斜もなく軽めのハイキング。
しかも樹林に覆われているのでほとんど風すら感じません。
と・・・
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ついに!
ツシマアカガエルを発見!
対馬固有種です。平野部だけでなく丘陵部にもいると聞いていたんですが・・
まさかこんなとこでお会いできるとは!
怖くてスマホしか持ってきてないのが申し訳ない!
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ここから岩登りで雨の後の苔が滑るんですが・・
ほとんどの場所にロープがあるので安心しました。
まだまだ行けそうです。。
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最後の岩の手前で、風速15mが襲ってきました。
バーン!バーン!と突風が吹くと岩にしがみつくの繰り返し。
風速15mってこんなに凄いのかと!
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下山してから地元の方に白嶽に登ってきたことを伝えると・・
地元民は絶対こんな日に登らないと言われました。当たり前です。
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コワイw 立てないw
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でも後もう少し。這いつくばっていけば頂上見えるんじゃないかと・・
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ここでしたw
白嶽 標高518m というか・・風速15m・・
一応山頂です!
でもほんとはあの細くなってる先っちょが山頂の山頂なんだろうけど・・
あと2mくらい這いつくばっていけば行けるんだろうけど・・
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こわすぎてヤメましたw
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記念撮影なんて絶対無理なのでw
岩のテラスというちょっと下にある安全な場所で。
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下山直後には内山峠に行ってアカハラダカの渡りを見ました。
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みんな豆粒ほどのアカハラダカを見つけては、登れ!行け!と声に出して応援します。
大陸で繁殖し、東南アジアで越冬するために、対馬は通過するだけの場所です。
対馬の人たちは昔から朝鮮や大陸に出兵する人や、海の艦隊に立ち向かいにきた本土の人たちを、応援して送り出してきたんだと思います。
他の土地から来て他の土地へ行く人を応援しもてなす文化があると感じました。
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こちらハイタカ
雄より雌の方が大型で、食べる獲物を分けるために大きさが違うと言われています。
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ステキな人たちと何時間も一緒にいる時間はとても幸せでした。
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ふれあい処つしま つしにゃんキッチン
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ランチはかなり遅い時間になってしまい・・
10時から16時半と比較的営業時間の長いこちらにギリギリ滑り込ませていただきました。
混雑して大変な状況になっているのはわかっていて遠慮すべきかと思ったんですけど・・
他にないのでw
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ジビエタコライスプレート 1500円
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まぁ・・こんな感じですw
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対馬スペシャルプレート 2000円
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あなごカツはよかったです。
この店に来たら穴子カツ一択でもいいかもです。
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しかし・・
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対州そばは写真でご覧の通り。
ちょっと商品とは呼びたくないほどのレベル。
観光案内所併設のお店だけに、お客さん多いだけに・・
ここのお店は今一度考えなおした方がいいんじゃないかと思いました。


ふれあい処つしま つしにゃんキッチン海鮮・魚介 / 対馬市その他)
昼総合点★★☆☆☆ 2.6

月山(後半)


姥ヶ岳からは月山の山頂が望みます。
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花の種類や数が多く楽しい山歩きなのですが・・
とにかく直射日光を避ける場所がない・・
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途中こんな雪渓もあり涼しげかと思いきや・・
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この日の暑さ日光は・・2000m近くてもなかなかのものです・・
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最後は岩場なんかもあって楽しいんですが・・とにかく暑かった・・
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山小屋に到着です。
山頂は目の前の月山頂上小屋がこの日の宿泊地
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こんな広い部屋を6人で使わせていただけました。
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ここから目の前の山頂へ!
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というか・・本当はこの場所が山頂なんですが・・・
月山神社という宗教施設が占拠しておりまして・・
祈祷で500円支払わないと入れないし入ったとしても写真撮影禁止
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謙虚さのカケラも見られない宗教・・
まぁこういうのも人それぞれの考え方ですが・・
みんな山頂に来たくて山頂で写真撮りたくて来てるのにねって個人的には思っちゃいます。
あ、個人的にね。
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ここまでならいいらしいのでここで写真をw
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そして山小屋に戻りとりあえず玄関(唯一の日陰)でビールを飲んでいると・・
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アサギマダラちゃんが僕から離れない。
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よっぽど僕の汗の匂いが好きなのか吸いまくり。
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振り払ってもレンズにしがみつく。
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世の女性からもこれくらい愛されたいものです。
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オニヤンマちゃんもいましたよ
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目ん玉カッコイイです。
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トンボがとにかく多かった。
里山では農薬の影響でトンボが激減してると聞きましたが・・ここにはめちゃめちゃいます。
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ここからお酒タイム!
ウイスキーをコップに入れて飲んでいるといきなりウイスキーが不味くなった。
まずいどころかこの世の味とは思えないので吐き出しました。
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原因はセアカツノカメムシがダイブしていたから。
殺意をおぼえましたが・・この可愛い姿にメロメロに・・
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そんなこんなで到着してからは酒と虫と花三昧ののんびりした贅沢な時間。
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そして夕食に
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天ぷらや山菜ざんまい!
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山の経験が多いわけではないですが・・
山頂で長い時間を過ごす山登りが好きです。
だから日帰りで登れる山でも1泊したりします。
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なので思うのですが・・・
日帰りで登るのが主流な山の山荘ほど料理が美味しくサービスがいいような気がします。
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台風が近ずいたり去っていった時の夕日というのはどこでも美しいものです。
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この日も分厚い雲海があり夕日は望めないと思いきや柔らかく不思議なマジックアワーになり・・
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曇って見えないと思っていた星空も・・・
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1時にこんな天の川が見えました。
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そして4時半の朝日
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ふわふわとした薄い雲が染まる
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神社の奥は鳥海山
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大きく空を染めた後にご来光
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同部屋だった76歳のご夫婦は結婚45周年でこの山に登りに来たと言いました。
結婚後初めて登ったのが月山だったと言います。
静岡から電車で来たそうです。
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結婚前に二人で初めて登ったのが南アルプス8日間縦走だとも聞きました。
一つ目の山に登った時、登山靴のソールが取れて一度山を降りて店で靴を買ってもう一度登り直したと聞きました。
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旦那さんはビールが大好きでビールを飲むために山へ、奥様は花が大好きみたいで僕が来たルートの花の状況を聞いたりそこらの花の写真を撮り続けていました。
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山のフカヒレ、ムキダケ
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山に登ると一人で考える時間が長いので色々なことを考えます。
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76歳のご主人はとにかく陽気で相部屋に入ってくるなり
「どうも!よろしくお願いします!25歳です!」
そして話すこと話すこと自分の失敗談や貧乏自慢ばかり。
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とにかく人を笑わせないと気が済まない。
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もう人組の夫婦も同じくらいの歳だと思うんですが・・
奥様は特に山には興味がそれほどないんですが旦那さんが山の魅力を教えたくて花の名前や山の名前を奥様に一生懸命伝えている。
おそらく奥様は山というより山に来ればそんな生き生きした旦那さんが見れるということがすきなんだろうなぁと思いました。
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社会、下界ではデジタルで・・これはこう、これはこうではない、これは好き、これは嫌い、という正論ばかりであまりファジーなものは許されないことが多いんですが・・
山ではほんと人それぞれ。
これが面白い、そして毎度考えさせられる。
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山であった人に、「山お好きなんですねえ」と伝えると多くの人が・・
「え?好きなのかなぁ・・まぁこれだけくるんだから好きなんだろうねぇ」
この感じ。この感じが人間にとって幸せなのかなぁとも思います。 

月山(前半)


普段はロープウェイ登山家として活動していますが今回はリフト
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まずは月山ペアリフトで往復チケットを購入
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併設されている食堂も空いていないので昼飯を諦めかけていたんだすが・・
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すごいものを発見してしまいました。
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まずは姥ヶ岳に登ります。
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登るといっても丘に上がる程度のハイキング。
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この季節の月山は花満開。
日本花の百名山にも選ばれる高山植物の名所。
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美しいニッコウキスゲが最盛期を迎えていました。
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花が好きな方が登る山だけあってみなさんゆっくりカメラを持って歩く人が多かったです。
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そしてすぐに姥ヶ岳山頂へ。
ここで先ほど購入した・・
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おにぎり 350円
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いや、もちろん・・このロケーションで食べるからというのはないとは言いません。
でも・・やっぱり人生最高のおにぎりの味でした。
大きくてふわっとしていて握りたてで経木や紙の香りが良くって梅干しがしっかり旨味が出てて・・
これほんとここにきた人絶対に食べて欲しい! 

月山ペアリフト下駅レストラン(その他) / 西川町その他)
昼総合点★★★★ 4.0

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