- カテゴリ:
- 戸田
宣伝です。
友人が伊豆の西側、戸田(へだ)という港町で
古民家を改築し貸別荘をスタートさせたのでご報告させていただきます。
※金額等、詳細コチラ ↓
沢海庵(タクミアン)
西伊豆と言っても沼津市なのでアクセスもいい場所です。
しかしながら昔ながらの雰囲気を残し
富士山が見える、温泉がある、深海魚やタカアシガニなどの美食もある
ということで最近、脚光を浴び始めている観光地です。
友人がここの古民家を買い取り、全て一人で!
DIYで改築した素晴らしい一軒家。
友人との出会いは、さぷら伊豆キャンプ場。
さぷら山荘建築時に手伝いに来てくれて、この場所を気に入ってくれてキャンプ場に家を自力で建てたのがはじまりです。
当時は神奈川県在住のサラリーマン。
それはセルフビルドにはまるキッカケでしかなく、兵庫県やここ戸田の古民家を複数軒古民家を買い・・
会社を辞めリフォームの毎日です。いやほんと毎日w
伊豆に着始めて15年がたちますが、目を避けられないのが空き家・廃屋問題。
住まなくなった住居がいたむ速度は早く、
近隣の家屋に迷惑をかけたり美観を損ねる場所をよく見かけます。
古民家と言うと、
専門的な技術を使って直さなければいけない、元々の作りをそのまま受け継がなければいけない
というハードルを勝手に作り上げて、
結局そのまま放置され廃屋になるケースが多いことを知りました。
友人である彼は違います。
元々の良さは残しつつも、みんなが使いたくなるような最新のものもどんどん取り入れて、
昔ながらの大工仕事も駆使してドンドンたくさんの古民家を再生しています。
家は使ってこそ蘇る、この考え方は同感できるし実行に移せることも尊敬できます。
とは言っても、何年も続けている彼のDIYレベルは並大抵ではないです。
写真のご覧の通りです。
居間などくつろぐスペースは昔ながら体験ができるように雰囲気をしっかり残し、
水回りや寝室などは安心して使えるイマドキ風。
貸別荘と言うことで調味料や食器、家電はじゅうじつしていて・・
手ぶらでも使えるんじゃないでしょうか?
一軒貸しということでお子さん連れのファミリーや2ファミリーに最適なんじゃないかと思いました。
ここで!戸田旅行のプランなんですが・・
戸田湾は大きな御浜に囲まれていて波のない静かな海です。
夏は小さい子も安心して遊ばせれる海水浴
その他のシーズンならSUPや釣りが楽しいでしょう。
釣具店もレンタルもあるので堤防から気軽に投げ釣りができます。
貸しボートでのんびり釣るのもいいでしょうね。
釣れなくても最強の戸田漁協がありますw
見たことがない深海魚やタカアシガニが普通に陳列されているので見ているだけでも水族館キブンだし食べても実際美味しいです。
戸田漁協は食べ方を丁寧に教えてくれる方がいつもいるので安心です。
ワタクシのオススメは
メヒカリの唐揚げです。衣が付いて冷凍されているので解凍させずに油で揚げるだけ。
ふわっとした身とスパイシーな味付けは戸田漁協でしか買えません。
そして
トロタコ(トロール漁でとれるタコ)
海が深い駿河湾ならではのタコで身の柔らかさが特徴。
これ・・ガッチガチに冷凍されているんですが、そのまま塩を入れず沸騰したお湯に入れれば食べられます。
店頭で多いと思うかもしれませんが、再冷凍を繰り返しても味が落ちません。
もしろドンドン柔らかくなります。
残った分は再冷凍させて持ち帰ればいいんです。
わさびと醤油、または戸田塩で食べてもらいたい。
戸田には道の駅「くるら戸田」があります。
壱の湯という日帰り温泉が併設されていて本当にいい温泉なので立ち寄ってもらいたいですね。
深海魚やタカアシガニは漁協以外でも、
たくさんある食堂で食べることができます。
季節の地魚も豊富で腕のいい料理人が多いことも戸田の特徴です。
ここで耳より情報なんですが!
「さぷら伊豆を見た!」と使えてくれた方、全員に!
テラスで使えるBBQセット、自転車・電動キックボードなど!
オプションの全てが無料で使えます!
戸田は小さな港町ですし、以前はマニアックな旅行観光地といった扱いでしたが・・
最近では、あまり観光地化が激しい場所よりもこういった場所が好まれるようになりました。
修善寺も車で30分と近いので紅葉シーズンや虹の郷や温泉めぐりと組み合わせるのもいいかもしれません。
達磨山周辺のハイキングも非常に人気があります。
なんといっても絶景の富士山を望む場所ですから。
ツーリングでは西伊豆スカイラインとの組み合わせ。
沼津港の食材の買い出しと合わせて来るのもよし・・
近くにはスキューバ・シュノーケリングスポットも多くてレジャー目白押しの土地柄。
この貸別荘の雰囲気の良さは友人ですし贔屓目に書いてしまいそうなので実際使って感じてもらえればと思います。
さぷら伊豆キャンプ場を初めてちょうど12年になりました。
キャンプ場がある場所、戸田。
来れば来るほど魅力を感じる小さい町。
宣伝なので久々の長文、気合入れて書きました。