okamoooのブログ 渋谷在住、会社も渋谷、 東伊豆に別荘、西伊豆にキャンプ場。 平日の渋谷グルメや 休日の伊豆グルメ観光情報を 中心に日記形式でガンガン 書き込みます!


2024年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①あなご亭②大力③ロスタコスアスーレス
2023年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①GUUUT②和韓料理若狭③やきとり清水
2022年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①小料理鈴木②鳥さみ③一休食堂
2021年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①季節料理かたやま②とり茶太郎③忠弥
2020年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①炉ばた高塚②翠雲③黒ひげ
2019年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①サエキ飯店②鮨おさむ③欽山
2018年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①南三②4000ChineseRestaurant③山西亭
2017年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①南粤美食②出羽屋③芭夯兔 长顺店
2016年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①新香飯店②たっぱん③カントダペッシャーダ
2015年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①宍倉②ラフ③海旬
2014年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①たくまんま②東木③満津美
2013年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①吉野商店②アッサイ③みなとや旅館
2012年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①粧②川上③民宿さくら
2011年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①牛山精肉店②御膳房③阿宗麺線
2010年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①おかりば②也万波③奈る実
2009年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①bacar②友栄③はつかの
2008年さぷら伊豆グルメオブザイヤー ①万宝商店②オーベルジュフェリス③三つ割り菊


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【東北地方】全部

【軽キャン年越し車中泊】(11)宮城県塩竃市 亀喜寿司(かめきずし)


せっかく初めて松島に来たのなら当然観光船にも乗ってみたい。
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50分の遊覧を楽しむコースのチケット1500円を支払い船に向かえば長蛇の列w
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東京の電車を思わせる混雑っぷりから、観光どころではない状況。
せっかくなのでプラス600円を支払いグリーン席を取得。
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グリーン席も椅子は満席。
同じ金額なのに立ち見という・・どうしていいのかわからないw
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これがグリーン席立ち見です・・
この商売・・ドル箱ですね・・
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出てすぐに塩竃、そしてそびえたつ蔵王連峰。
人と人の間にスマホをツッコンデ撮影しました。
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たくさんある岩や島の名前をアナウンスされるんだけどもうどうでもよくなって・・
もっと養殖しているものの話や岩の地層の話なんかがあったら楽しめそうだったけど。
こういった観光慣れしていないのが一番の原因かもしれません。
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松島も初めてなら、ワタクシ塩釜もハジメテ。
人口当たり一番寿司屋が多い街。美味しい水産物がたくさんある街程度の知識でしたが・・
塩釜水産物仲卸市場にいって寿司屋に入ってみることにしました。
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身動きが取れない状況でしてw
12/30にこんなところに来ること自体が間違いでした。
駐車場の出し入れも相当大変だったけど、逃げ出して走り出すと寿司屋があったので入ってみました。
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亀喜寿司(かめきずし)
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まさに今狙っている3000-6000円の価格帯。
明瞭会計、常連さんと店主が仲良すぎて疎外感を感じるといったこともなく、回転ずし並みの入りやすさも。
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季節盛り合せ 4400円
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望んでいたものは「やっぱ塩釜までくるとチョット寿司も違うなぁ安くてほんとネタがいいなぁ」
という感想だったんですが、この店ドンピシャです。
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親方おまかせにぎりコース 6490円
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更に、コレも付きます。
数が増えるばかりでなく内容もグレードアップ。
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今まで喰ってたのは何だったんだろうと思うバカデカサの活ホッキ貝。
口の中がコレだけになる幸せときたら。
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この店72席のオオバコなんですが、お店の方はみな気さくで動きがいい。
カウンターの中に握り手がズラリ。混みあう店のようですが回転もいい。
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感動だったのは9月~12月限定のメバチ鮪「ひがしもの」です。
東三陸沖で延縄船で漁獲された生マグロの中でも厳選されているとのこと。
正直メバチがここまで美味しいと思ったのは生れてハジメテ。
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勢いに乗って
牡蠣刺身 990円
ふんわり焼いた卵焼き
すり身入り玉子焼き 440円
を追加注文。
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この価格帯にキッチリはまってこのクオリティというのはうれしいですね。
かなり高得点つけさせていただきます。
混雑から抜け出し最高のオアシスでした。


亀喜寿司寿司 / 本塩釜駅西塩釜駅
昼総合点★★★☆☆ 3.9

【軽キャン年越し車中泊】(10)宮城県松島町 松島さかな市場


2024.12.30
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なんとまさかの三日連続で朝の伊豆沼に来ちゃいました。
もういいよと思っている読者さん多いと思います。
いやいや、見てください!
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この数!!
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この日、本当になんでかわからないんですが、一斉にものすごい数のマガンが飛び立ったんです。
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うわああ・・という声を出すより先に全身鳥肌が立ちました。
なんだこれはと思うしかない。
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3日連続で来てみてほんとによかった。
伊豆沼に来てよかった。
マガンに会えてよかった。
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マガンは10月頃からロシアから4000kmの長距離を時速60kmでやってくるそうです。
ここで越冬しまた繁殖するために4月にロシアへと向かいます。
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毎週末、往復400kmの渋谷と南伊豆を移動するのとは違って命懸け。
人って旅するものを見送ったり温かく迎えたりしたいと思うものです。
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野鳥を見るって、キレイなものを見るだけでなく、こういった背景にドラマを感じて鳥になった気分になれるのも楽しいんだと思います。
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せっかくこの界隈に来たならと松島に寄ってみることにしました。
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ワタクシ、恥ずかしながら松島童貞だったんです。
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ここだけ駐車場が無料だったので入ってみたんですが市場としては冷凍物ばかりで見所はなく・・
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朝から芯まで冷えていたのでこれがありがたかった!
まぐろねぎま汁 300円
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マグロもゴロゴロ入ってて温まりました〜


松島さかな市場寿司 / 松島海岸駅松島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

【軽キャン年越し車中泊】(9)宮城県石巻市 上品の郷 ふたごの湯 食堂きらら


2日連続で朝、伊豆沼から飛び立っていくマガンを見たんですが、
こうなると夕方、伊豆沼に帰ってくるマガンも見てみたい。
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朝は日の出を逆光にするため伊豆沼の西側から東を見たんですが、
この夕方は逆、東から西を望む場所を沼を回りながら探しました。
無茶苦茶寒かったですw
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日が沈む前から少しづつマガンが帰ってきます。
この時も大きな音のように聞こえる鳴き声が響き渡ります。
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マガンは隊列を作り大きな群れや小さな群れになって寝床である伊豆沼に向かってきます。

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キレイな隊列も沼に近づくと、完全分解されるんです。
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そのまま滑り込むのではなく、落ち葉のようにパラパラと降ってくるんです。
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この姿がまた美しく、言葉にすると「ほどける」とい表現が一番的確だと思いました。
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なんて情緒のある降り方なんだろうと驚きました。
紫色の夕焼けに降ってくるマガンの儚さ。
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ほとんど凍ってしまった伊豆沼の真ん中で寒いだろうになんでこんな場所で寝るんでしょうか。
多分、敵に襲われる危険が少ないからなんでしょうけど、あまりにも厳しい環境。
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歳をとって涙腺が緩む機会を多く感じています。
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今晩仮眠する道の駅上品の郷、併設の日帰り温泉に入り・・
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温泉の中にあるレストランでビールという車中泊がやめられなくなっています。
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道の駅おながわ、道の駅上品の郷、最高の環境です。
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石焼セリらーめん 1100円
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大好物のセリの根っこ・・掘っても掘っても凄い量が入ってます。
旨い!
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天ざる海鮮丼セット 1700円
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このボリューム!ざるそばも2段!
閉店の20時までしっかり楽しませてもらいました。


上品の郷 ふたごの湯 食堂 木ららレストラン / 鹿又駅
昼総合点★★★☆☆ 3.4

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