出雲大社を後にし更に東に進むと鳥取県に入っていました。
まつやホルモン店
雰囲気がいい店構えに大行列。
これは間違いなさそうです。
お店の方はみないそがしそうでぶっきらぼうな感じかと思いきやみんな優しく接してくれます。
カウンターに座ると目の前の大きな鉄板。
店員さんから見て手前を窪ませていてタレが流れるようになっています。
この鉄板・・家にほしいわ・・
ホルモン・野菜を豪快に炒めたら、麺を上からかぶせてタレをかけながら炒める。
他のお客さんのも一緒に作るので丁寧にホルモンを数えて分けているのが印象的でした。
ホルモンそば 820円
ホルモンのクオリティが高すぎる・・
しかもこのタレの旨さときたら・・
耐えきれず、めし(中)180円 を追加。
今回の旅行で忘れられない美味しさだった店の一つです。
この後は鳥取といえば・・鳥取砂丘にも行きました。
なんとここもハジメテw
こんな光景が鳥取の市街地から結構近いというのが一番の衝撃でした。
そして更に東に進んでいる途中で・・
コウノトリ?これは入って見なければ!
兵庫県立コウノトリの郷公園
ここって・・兵庫県だったのか!
コウノトリに関して色々教えてもらえました。
花札のツル、ツルは木の枝に乗れないからコウノトリであること。
鶴の恩返しもコウノトリは鳴くことができないのでカタカタと嘴で機織りの音を出すことからツルじゃなくってコウノトリだということ。
赤ちゃんを運んでくるのは日本のコウノトリではなく嘴が赤いヨーロッパコウノトリだということ。
この辺でもコウノトリをツルと一緒くたにしちゃってる人が多いこと。
昭和46年に日本のコウノトリは絶滅したこと。
ここで繁殖して放鳥しているようです。
これだけでも驚きなのに・・
この施設の粘菌の資料の多さときたら!w
好きな職員さんが多いようでかなりの長時間説明していただけました。
そして外を探してみると・・放鳥したコウノトリを見つけることができました。
ゼロになったコウノトリも今では372羽になったそうです。
ロシア東部・中国・韓国・日本にしかいないコウノトリはかなり希少ですが・・
ヨーロッパコウノトリは80万羽とかなりの数がいるようです。
偶然通りすがって立ち寄ってみた場所でコウノトリが見れるなんて・・
これも下調べもスケジュールも組まない旅行の良さなのかもしれません。